結婚記念日って何するの？みんなの過ごし方を大調査！年数毎の呼び方もご紹介します

「結婚記念日」っていつのこと？

「そもそも結婚記念日っていつのことだろう？」と疑問に思う人もいますよね。

そこでまずは「結婚記念日」の決め方について見ていきましょう。

結論から言うと、結婚記念日がいつという決まりはありません！

ただ多くの夫婦は、「入籍日」か「挙式日」を結婚記念日にしているようです。

入籍日や挙式日は、まさに「結婚した」ことを実感できる日ですよね。

他には、
・付き合った日
・出会った日
・プロポーズした日
などを結婚記念日と決めている夫婦もいるそう。

特に決まりはないので、ふたりにとって大切な日を「結婚記念日」にするといいですね。

結婚記念日の決め方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

「結婚記念日」はいつにする？入籍した日or挙式した日？先輩カップルに聞いてみた！

どの日にしたとしても結婚記念日は、ふたりにとって特別な1日。
みんなはそんな日をどのように過ごしているのでしょうか？

次は、結婚記念日の過ごし方について見ていきましょう。

結婚記念日の過ごし方8選

結婚記念日をどう過ごすかは、夫婦によってさまざま。
早速アイデアを見ていきましょう。

1．ふたりでデートする

せっかくの結婚記念日だから、ふたりでデートに出かけるというのも素敵。

行きたかった場所へ行くのもいいですし、初めてデートした場所やプロポーズされた場所など、ふたりの思い出の場所へ出かけるのもいいですね。

きっと恋人だった頃に戻ったような気持ちになれますよ。

2．特別なディナーを楽しむ

結婚記念日には、いつもよりちょっと豪華なディナーを・・・と考える人も多いよう。

・ロマンチックに過ごしたい人は、夜景のきれいなレストラン
・ふたりでゆっくり食事を楽しみたい人はプライベート感たっぷりの個室
など、希望に合わせてお店を選ぶとよさそうです。

子供も一緒に行く場合は、子連れ歓迎のお店を探せば、周りを気にすることなく楽しめそう！

オシャレして外食すれば、非日常感を味わえますね。

3．旅行する

結婚記念日に合わせて、旅行するのもGOOD！

思い出の地に行くのもいいですし、ふたりや家族で楽しめる場所を探して旅行すれば、またひとつ思い出の場所が増えるかも。

来年も一緒に旅行しようね、なんて話ながら素敵な思い出を増やしていけそうな過ごし方です！

4．ホテルステイ

旅行とまではいかなくても、ちょっと雰囲気のいいホテルで過ごすという祝い方もアリ。

ラグジュアリーなホテルでディナーを楽しんだり、バーで飲んだり・・・そのままお泊りしてお祝いするのも素敵です。

これなら遠くに行かなくても、特別感を味わえそうですね。

5．記念写真を撮る

結婚記念日に、毎年写真を撮るのもおすすめです。

フォトスタジオで撮ってもらうのもいい記念になりそうだし、毎年同じ場所で撮るというのも面白そう！

普段はなかなか写真を撮らないという人も、せっかくの記念日なので一枚撮ってみてはいかがでしょうか。

毎年の変化、そして変わらないものを実感できる過ごし方です。

6．プレゼントを贈り合う

結婚記念日に、お互いプレゼントを贈り合う夫婦もいるようです。

プレゼントは高価なものでなくても、相手が好きそうな本や手紙など、ちょっとしたものでもいいんです！

お互いのことを考えてプレゼントを選ぶ時間が、きっと何よりの贈り物になりますよ。

7．自宅で過ごす

どこかに出かけなくても、もちろんお祝いはできます。

ちょっと豪華なデリバリーを頼んで家で乾杯したり、ケーキを食べたり・・・そんな風に自宅で過ごすのも素敵ですね。

小さな子どもがいて出かけるのはハードルが高い・・・というふたりでも、自宅でのお祝いなら気兼ねなく楽しめそう！

ふたりでゆっくり今までの感謝と将来のことを話すのもいいですよ。

8．特別なことはしない

特に何もしないという選択もアリ。

実際、仕事や家事・育児が忙しく、結婚記念日なんて忘れてしまう！という夫婦も結構いるようです(笑)

特別なことをしなくても、「いつもどおり」が続くことが一番の幸せかもしれませんね。

結婚記念日の過ごし方は、こんな感じです。
他にも、夫婦によって色々な過ごし方がありそうですね。

自分たちにピッタリの過ごし方を見つけてください！

さて毎年やってくる結婚記念日ですが、実は年数毎に、呼び方や込められた意味があるって知っていましたか？

次は、結婚記念日の呼び方と意味をご紹介します。

年数毎の呼び方と込められた意味

「銀婚式」や「金婚式」という呼び方は聞いたことがある人も多いですよね。

実はそれ以外にも呼び方があるんですよ！

早速チェックしていきましょう。

1年目…紙婚式

真っ白な紙のようなふたりの将来が幸せで満ちることを願う

2年目…綿婚式・藁婚式

まだ綿や藁（わら）のようにもろく頼りないふたりの関係だから、質素倹約を心掛ける

3年目…革婚式

しなやかで長持ちする革のように、粘り強く困難を乗り越える

4年目…花婚式

地に根を張り、花が咲いて実がなるような関係になれる頃

5年目…木婚式

ふたりが1本の木のように一体となれたことを祝う

6年目…鉄婚式

鉄のように強い絆を目指す

7年目…銅婚式

家庭や財産が銅のように安定してくる頃

8年目…青銅婚式

青銅のようにふたつが混ざり合うことでより美しくなれる関係に

9年目…陶器婚式

陶器を大事に扱うように、お互いを大切にして感謝する

10年目…錫婚式

錫（すず）のように柔らかさと美しさを兼ね備えた夫婦に

11年目…鋼鉄婚式

鋼鉄のように強い絆で結ばれたふたり

12年目…絹婚式

絹のようにきめ細やかな関係に

13年目…レース婚式

美しく繊細なレースのように愛を織りなしていく

14年目…象牙婚式

象牙（ぞうげ）のように、年を重ねるごとに輝きを増す夫婦に

15年目…水晶婚式

水晶のように曇りのない信頼関係を築く

20年目…磁器婚式

年月が過ぎるにつれ価値が高まる磁器のような関係に

25年目…銀婚式

いぶし銀のような味わい深いふたりに

30年目…真珠婚式

富と健康を象徴する真珠になぞらえて、これからの幸せと健康を願う

35年目…珊瑚婚式

長い時間をかけて成長する珊瑚のように愛を育んできたふたり

40年目…ルビー婚式

ルビーの深紅色のような、深い信頼関係や愛情を確かめ合う

45年目…サファイア婚式

誠実さを象徴するサファイアのような関係に

50年目…金婚式

50年という長い月日を共に過ごした、金色に輝くようなふたり

さまざまな呼び方や込められた意味があって面白いですね。

呼び方や込められた意味を知っていると、より感慨深い気持ちで結婚記念日を迎えられるかもしれません！

ではそんな結婚記念日にプレゼントを贈る場合は、どんなものが選ばれているのでしょうか？

最後は、結婚記念日に贈りたいおすすめのプレゼントを見ていきましょう。

結婚記念日に贈りたいおすすめのプレゼント

結婚記念日におすすめのプレゼントは、こちら！

アクセサリー

結婚記念日には、ネックレスやブレスレット、指輪、イヤリングなど、アクセサリーを贈る人が多いよう。
ロマンチックなプレゼントですよね。

アクセサリーはTPOに合わせて付け替えることも多いので、たくさんあっても困りませんよ。

時計

アクセサリーはつけないという人や男性に贈る場合は、時計もアリ。
時計なら、毎日身に着けることができます。

ビジネス用の時計を持っている場合は、休日に着ける遊び心のある時計を選ぶのもいいですね。

お花

お祝いといえば、お花をイメージする人も多いはず。
お花なら家に飾って一緒に楽しむこともできますし、お祝いムードが高まるプレゼントです。

お花を贈るなら、花言葉にこだわって選んでみるのも素敵なアイデア。

またお花以外にも長く育てられる鉢植えや観葉植物を贈るのもいいですよ。

日常使いの小物類

財布、名刺入れ、パスケースなど・・・よく使う小物も贈りやすいプレゼント。

夫婦なら、相手の持ち物が古くなっているタイミングにも気付きやすいですよね。

そんなタイミングでさりげなく新品をプレゼントすれば、「分かってくれている」と喜んでもらえるかもしれませんね。

お酒や料理

パートナーがお酒好きなら、ちょっと贅沢なお酒をプレゼントするのも喜ばれそう。
ふたりともお酒が好きな場合は、結婚記念日を祝して一緒に飲むこともできますね。

また、いつもより豪華な手作り料理をふるまうのもGOOD！

・それぞれが1品ずつ作る
・ご飯は旦那さん、デザートは奥さん
など、ふたりで楽しんで用意するのもいい思い出になりそうですね。

ペアグッズ

ふたりお揃いのものは、結婚記念日にピッタリのプレゼント。

色違いのマグカップやお箸、パジャマやアクセサリーなど、ペアで使えるものを選んでみてください！

より絆が深まりそうで喜ばれるのではないでしょうか。

相手が欲しがっているもの

夫婦なら相手が今欲しがっているものを知っている場合もありますよね。

その欲しがっているものをプレゼントすれば、喜んでもらえること間違いなし！

欲しいものを知っていてくれた、覚えていてくれたことにも感動してもらえそうですね。

手紙

心のこもった手紙は、きっと最高のプレゼント！

お互いに手紙を書き、相手への想いや感謝の気持ちを伝えましょう。

手紙なら普段言えないようなことも伝えられますし、一生手元に残るので読み返すこともできますよ。

呼び名にちなんだプレゼント

先ほど結婚記念日の年数毎につけられた呼び方をご紹介しましたよね。
その呼び方にちなんだプレゼントを毎年贈り合うのもおすすめです。

例えば、
1年目の「紙婚式」ならお互いに手紙を書く
2年目の「綿婚式」なら綿製のハンカチ
3年目の「革婚式」なら革製のバッグ

・・・という風に、呼び方をテーマに贈り物を選ぶというアイデアです。
テーマが決まっていると、プレゼントも考えやすくなりますね！

また呼び名とは少し違いますが、10年目は「スイート10（テン）ダイヤモンド」といって妻にダイヤを贈るケースもあるようです。

ダイヤ以外にも「セカンドマリッジリング」と呼ばれる「2本目の結婚指輪」を贈るのも人気なのだそう。

このように節目となる年には、指輪やジュエリーを贈るのもいいかもしれませんね。