ゲストもびっくり！？結婚式二次会のサプライズ演出アイデア集

ケーキ入刀からのフレンドバイト

結婚式の披露宴で、ケーキ入刀後に新郎新婦でケーキを食べさせあう、「ファーストバイト」は有名ですよね。

「でも、フレンドバイトっていったい何？」

と思った人もいるのでは？

新郎新婦がそれぞれの大切な友人にケーキを食べさせるのが、「フレンドバイト」です。

新郎新婦の出会いやお付き合いのきっかけを作ってくれた友人や、幼いころからの親友など・・・

特別な友人に「ありがとう」という気持ちを込めてフレンドバイトをします。

当日が誕生日という友人がいるなら、「ハッピーバースデー」をゲストみんなで歌ってもらってフレンドバイトをすれば喜ばれるかも。

披露宴に出席していないゲストにとって、ケーキ入刀やフレンドバイトは絶好のシャッターチャンス！

みんなで盛り上がれそうです。

新郎参加のフラッシュモブ

「フラッシュモブ」とは、1人が何の前触れもなくダンスや演奏を始め、事前に打ち合わせておいたメンバーがどんどん参加してパフォーマンスをするというもの。

新郎と一部のゲストが仕掛け人になって、キレッキレのダンスで会場のみんなを驚かせてみてはどうでしょう。

ただ、歓談の途中でいきなり始めたりすると、フラッシュモブがスタートしたことにゲストが気付かないことも。

ですので、一度ゲストの注目を集めてから始めると良いですね。

例えばこんな方法はどうでしょう。

「ムービーを流します！」と会場を暗転し、みんなの視線はモニターに。

でも、なかなかムービーはスタートしません。

そこに、「申し訳ありません、機材に故障があったようです・・・」とスタッフが出てきたと思ったら、いきなりスポットライトが当たり、ダンススタート！

会場のスタッフやゲストの中から、どんどんダンスに参加していくメンバーが増え、新郎新婦は驚き顔。

と思っていたら、最後は新郎がメインで踊り出す！といった流れ。

「いつの間に練習したの！？」と新婦をはじめ、ゲスト全員がびっくりするかも。

ダンスに自信がない人のために、フラッシュモブを手伝ってくれる会社もありますよ。

思い出に残る公開プロポーズ

新郎から新婦へサプライズで、ゲスト全員の前で「公開プロポーズする」というアイデアです。

お付き合いが長いと

「実はちゃんとプロポーズをしてないんです・・・」

というカップルも意外と多いよう。

そんな新郎にとって、もしかしたらプロポーズできる最後のチャンスかもしれませんよ！

新郎の誠実な気持ちを受けて、新婦は思わず感動で泣いてしまうかも。

プロポーズを見届けたゲストも、幸せな気持ちになりそうですね。

ちゃんとプロポーズがあったというカップルは、「プロポーズの再現」や、新婦からの「逆プロポーズをする」というアイデアもアリです。

新婦から新郎へサプライズの手紙

次に、新婦から新郎へのサプライズアイデアです。

新郎には内緒で手紙を書いて、二次会当日にゲストの前で読んでみてはどうでしょう。

普段なかなか言えない感謝の気持ちや、相手への思いを、特別な日だからこそ、あえて手紙にするのも良いですよね。

きっと新郎の宝物として残る手紙なので、封筒や便せんもこだわって選びましょう。

いつもはクールな新郎が、感動のあまり泣き出して・・・

なんてことになったら、ゲストもびっくりの上にほっこり幸せな気分になれそうです。

メッセージムービー

最後は、新郎新婦からゲストに向けて、「感謝」と「これからもよろしくね」という気持ちを込めたムービーを作って流すというアイデアです。

例えば、二次会のゲスト全員の写真をスライドでつなげて、合間に伝えたいメッセージを入れます。

自分の写真を見つけたゲストは、新郎or新婦との思い出が蘇ってジーンとしそう。

他にも、映画のエンドロールをマネして、新郎新婦がヒーローorヒロインになりきって出演するアイデアも。

映像の中で、出演者としてゲスト全員の名前を紹介します。

頑張って原作に近いクオリティのムービーを作って、ゲストをびっくりさせましょう。

二次会の終わりに取り入れると、感動の中で二次会をお開きにできそうです。