正統派なら!Aラインウェディングドレス特集!
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ウェディングドレスの定番シルエットともいえる「Aライン」。
そんなAラインウェディングドレスの素敵なデザインを、イメージ別にたくさんご紹介!
Aラインの特徴や魅力、似合う花嫁のタイプやコーディネート方法についても、合わせて解説します。
Aラインウェディングドレスの特徴
「Aライン」とは、スカートがウエスト部分から徐々に広がり、アルファベットの「A」のような形を作るシルエットのこと。
シンプルで上品なシルエットなので、洗練された印象になります。
シルエットがシンプルな分、アレンジがしやすいのも魅力のひとつ。
例えばボレロを羽織ってイメージを変えたり、袖やトレーン(ドレスの裾部分)の付け外しができるものもあります。
自分らしくアレンジして着られるのも、シンプルなデザインならではですね。
素材によってもイメージが変わり、例えば「シルク」や「サテン」「タフタ」などハリや光沢のある素材なら、凛として洗練された印象に。
「シフォン」や「チュール」「オーガンジー」など柔らかで透け感のある生地なら、優しくナチュラルだったり、可愛らしい印象にもなります。
Aラインはドレスの王道ともいえるデザインなので、レンタルショップの品揃えが比較的豊富!
色々なデザイン・素材から選べるので、自分好みのドレスを探しやすいかもしれませんよ。
Aライン以外のシルエットも気になる!という人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
【ウェディングドレスの基礎知識①】ドレスの種類・シルエットデザイン(ライン)
ではそんなAラインは、どんな会場、どんな花嫁に似合うのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
Aラインが似合う会場・花嫁のタイプは?
どんな会場に似合う?
Aラインのドレスはアレンジもしやすいため、どんな会場にもよく合います。
例えば大聖堂やチャペルなど広くて豪華な会場なら、ロングトレーンのAラインがおすすめ!
「ロングトレーン」とはドレスの裾部分が後ろに長く伸びているデザインのことで、長いバージンロードや広い会場によく映えます。
トレーンはつけ外しができるタイプのものも多いので、挙式中はロングトレーン、披露宴では取り外し、とアレンジするのもいいですね。
会場が小さめだったり、レストランウェディングやガーデンウェディングでナチュラルな印象にしたい場合は、スカートのボリュームを調整する「パニエ」を取り外せるものを選ぶのもアリ。
「パニエ」を取ることでスカートのボリュームがなくなり、よりナチュラルな雰囲気になります。
@natsuwedding
会場に合わせてデザインを選んだり、アレンジするといいですね。
どんな花嫁に似合う?
Aラインのシンプルなデザインは、エレガントでクラシカルな印象を与えてくれます。
大人っぽく、洗練された花嫁になりたい!という人にピッタリのシルエット。
もちろんデザイン次第では、キュートに見せることもできますよ。
腰回りがスッキリしたデザインのおかげで、ウエストが細く見えるのも嬉しいポイント!
スカートが裾に向かってなだらかに広がることから、縦長のラインも強調できます。
上半身が細く見えるうえ、脚も長く見せてくれる優れたデザインなんですね。
そんなAラインは、どんな体型の花嫁にもよく似合います。
例えば少しぽっちゃりした体型をスリムに見せてくれたり、背が低い人は縦長シルエットのおかげでスラリとして見えます。
高身長の人は、凛としたスタイルの良さがより際立ちますね。
どんなドレスが自分に似合うかわからない!という人は、まずAラインを試着してみるのもおすすめです。
では次に、Aラインドレスに合わせる髪型や、ヘアアクセサリーについて見ていきましょう。
Aラインドレスにおすすめのコーディネート
どんな髪型にする?
色々なアレンジもしやすいAラインには、どんな髪型でも良く合います。
でも例えば洗練されたAラインのイメージを活かすなら、すっきりとアップスタイルにするのがおすすめ。
アップスタイル×ティアラなら、正統派花嫁スタイルの完成ですね。
また、レトロなヘッドドレスやラリエット(留め具のないネックレス)でクラシカルなイメージを強調するのも素敵。
ナチュラルにしたいなら、ゆるめのシニヨン×花や、ダウンスタイルもいいですね。
ベールは何を合わせる?
基本的にベールも、長さや種類問わず合わせることができます。
でも例えば大聖堂ならロングベールやマリアベールを合わせて、荘厳な花嫁姿に。
ミドルベールはどんなデザインにもマッチしやすいので、迷ったときにおすすめです。
ショートベールは可愛らしい印象や、オシャレな印象にしたい人にピッタリ!
なりたい雰囲気に合わせて、ベールやヘアアクセサリーを選びましょう。
花嫁実例!Aラインのウェディングドレス集
ではここからは、Aラインのドレスをたくさんご紹介していきます!
シンプルなAラインドレス
@akmisz
王道、サテン生地のAラインは、デザインがシンプルでもとても目をひきます。
腰もとからはロングチュールが流れ、後ろから見た姿もバッチリ!
透明感のあるシフォンのロングトレーンドレス。
まるで雲の上にいるような、幻想的な花嫁姿を演出してくれます。
クラシカルなAラインドレス
@sisi_jyyk_dec
レースの長袖にハイネックなら、上品でクラシカルな印象に。
露出はほとんどないものの、レースの透け感で重くなりすぎません。
@tmk_wedding
こちらはノースリーブですが、デコルテ・上半身がレースで覆われています。
胸元は深めのカッティングですが、レースがあることで気品溢れるスタイルに。
レース×シンプルなスカートで、大人っぽいスタイルですね。
@nackey.fswedding
オフショルダーのこちらのドレスはプリンセスクラシカルの王道!
柔らかいお色味で、繊細な刺繍模様も美しいです。
可愛らしいAラインドレス
@tmh_mariag
全身フラワーレースのAライン。
細かいフラワー刺繍がとっても可憐です。
でもシルエットがシンプルなので、子供っぽくなり過ぎないのも嬉しいですね。
@941127___
ふわふわのチュールスカートが可愛らしいAライン。
さりげないラメも、動くたびにキラキラと光ります。
オフショルダーに、華やかなレース模様がキュートな一着。
波型レースのカットがドレスを縁取り、可愛らしい雰囲気に仕上がっています。
バックスタイルで魅せるAラインドレス
腰の大きなリボンと、そこから折り重なるフリルが可愛らしい!
大聖堂やチャペルなど、後ろから見られる機会が多い挙式でもバッチリですね。
トレーンが円を描くように広がり、レース模様も美しくゲストの目を惹きます。
光沢のあるサテン生地にゴールド刺繍が施され、とても豪華なドレスですね。
個性が光るAラインドレス
@emy.w.1224
大きなパフスリーブがオシャレ!
このパフスリーブは取り外し可能で、シンプルなAラインとして着用することもできます。
挙式と披露宴でのイメチェンも可能ですね。
デコルテのカットが印象的な一着。
ドットのラメがたくさん散りばめられていて、動くたびキラキラと煌めきます。
Aラインのカラードレス
ピンク系
@sak.wd
こちらは、桜をテーマにしたAラインドレス!
ドレスにちりばめられた桜モチーフと、淡い色味で優しい印象になりますね。
@___ll.wed.ll___
濃さの違うピンクで作られた大きな縦リボンが特徴!
とびっきりスイートなドレスです。
ブルー系
@hpy_wedding
水色のさわやかなAラインドレス。
ホワイトの花柄が印象的です。
@sh_m0501
深みのあるブルーは、まるで深海のよう。
落ち着いたカラーと光沢のある素材がマッチして、大人っぽく着こなすことができますよ。
色々なカラー
@juneeee_a
紫のシンプルなAラインドレス。
スカートのボリュームがあり、胸元はラメのきらめきで華やかな印象に。
@hormi_wd
まるでゴールドのように光沢を放つイエロードレス。
会場がパッと明るくなりますよ。
@e_rik__wedding_
こちらは立体的な花柄の刺繍が施された赤いドレス。
個性的で、他の花嫁と被ることも少なそうですね。
まとめ
「Aライン」のウェディングドレスについてご紹介しました。
「Aライン」とは、スカートがアルファベットの「A」に似た形を作るシルエットのこと。
シンプルなシルエットなので、素材やデザインによって雰囲気がガラリと変わります。
Aラインはレンタルショップの品揃えが豊富なことが多く、自分好みのドレスを見つけやすいというメリットも。
どんな会場にもよく合いますが、会場の広さによって、トレーンの長さやスカートのボリュームを選ぶのがおすすめです。
また、Aラインはウエストが細く、脚を長く見せてくれるという効果も!
だから花嫁の体型を選ばず、誰にでも似合いやすいのが嬉しいポイントです。
髪型やヘアアクセサリーも好みのものを選んで合わせることで、自分らしい花嫁姿を演出することが可能。
シンプルなAラインドレスを自分らしく着こなせば、新郎にも惚れ直してもらえそうですね!
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