「後悔したくない!」ウェディングドレスの失敗談聞かせて!
音声で聴く!
ウェディングドレスは一生に一度きり。
こだわって選びたいという人も多いのでは?
ドレス選びで失敗しないためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。
そこで今回は先輩花嫁にウェディングドレスについて後悔していることを聞いてみました。
いくつかの失敗エピソードとその対処法をご紹介します。
思っていたより費用が高くなってしまった
3着とも妥協したくなかったので選びに選んで好きな衣裳を着ました。
結果としては満足でしたが、花嫁の貸し衣裳代(前撮りでの衣裳レンタル込み)が100万円近くとなり申し訳ない気持ちになりました
妥協せず納得のいくドレスを選んだ結果、思っていたより費用が高くなってしまったという花嫁は多いようです。
また、「ティアラなどの小物類が別料金だと想定していなくて、予算よりオーバーしてしまった」という人も。
レンタルもしくは購入する前に、ドレスショップのスタッフに料金についてきちんと確認しておくと良いですね。
低予算でレンタルではなく購入できることを後で知った。もっと早く知っていれば、もっと気に入ったデザインを安価で選べたと思う
ウェディングドレスの手配方法はレンタルが一般的ですが、購入したり、オーダーして作ってもらったりと色々方法があります。
最近では中古でも状態の良いドレスを買えることも。
どの方法が自分にとって最もお得になるか検討してみましょう。
ウェディングドレスの手配方法について詳しくはこちらをどうぞ。
ウェディングドレスは購入とレンタル、どっちがお得?それぞれの費用やメリットは?
なかなか決めることができず時間がかかった
数回行ってなかなか決まらず、とりあえず時間がかかった
ウェディングドレスは、かわいらしいデザインのものからスタイリッシュなものまで、たくさん種類があります。
「8ヶ月かかりました。どれも素敵で」と、目移りしすぎて決めるのに時間がかかった花嫁は少なくないよう。
ウェディングドレスをどうしても決めきれないときの対処法については、こちらも参考にしてみてください。
気に入ったものがなくて、10店舗くらい見ましたがやはりなくて6ヶ月くらいかかってあきらめてオーダーにしました。もっと早くに決断すべきだったなぁと思います
納得のいくドレスがなかなか見つからず、最終的にオーダーして作ってもらった人も。
ウェディングドレスをオーダーするなら、挙式6ヶ月前までにはドレスショップに来店する必要があります。
オーダーメイドにしたいと思ったときには「時すでに遅し」かもしれません・・・。
最近では高品質・低価格でドレスをオーダーできる専門店もあります。
ドレスへのこだわりが強いなら、最初からオーダーメイドと決めてしまうのも一つの手かもしれませんね。
もっと○○なドレスを選べば良かった
写真で見たときにゴージャスな内装にドレスが完全に負けていた。もっと派手にすればよかった
ウェディングドレスをもっと華やかなものにすればよかった、という意見もあれば逆もまた然り。
会場の雰囲気をふまえてドレスを選ぶのも大切です。
トレーンの長いドレスを選んだら、とっても重くて挙式当日動くのが大変でした
という人も。
ドレスを試着する際に、立ったり座ったり、歩いたりとさまざまな動作をしてみて、動きにくくないかチェックしましょう。
ゴージャス感のある、ややベージュがかった光沢のあるドレスを予約したが、主人および両親とも、レースをふんだんに使った純白ドレスを思い描いていたらしく、リアクションがあまり良くなかった
自分が満足するウェディングドレスを着たいとは言え、彼や親にもドレス姿を褒めてもらいたいもの。
「彼や親も気に入るウェディングドレスを着たい」という人は、試着に付き添ってもらって意見を聞いてみてもいいかもしれませんね。
ドレスが入らない!
結婚式の1年前から衣裳選びを始めたが、どんどん太ってしまって、最初着られたドレスが着られなくなった
衣裳自体は良かったが、当日までに痩せ過ぎてしまい、式直前にドレスのお直しをしてもらうことになった
特に挙式予定日よりかなり前にドレスを選んだ人が陥りやすいのが「サイズが変わってしまった問題」。
ドレスを選んだときから体型が変わってしまい、式直前にお直しをしてもらうことになった花嫁は少なくないよう。
また、女性にとって結婚式当日は人生で最も美しくありたいものですが、それ故にこんなトラブルが起きた花嫁も。
見栄をはってキツめに締めてしまい、苦しくて挙式前に緩めてもらった
自分サイズとすすめられた、レンタルのかなりスリムな花嫁衣裳。式後に吐き気を催し、翌日過度な締め付けが原因の胃腸炎で寝込みました
きれいに見せたいがために体調まで崩してしまっては大変です。
無理はせず自分の体にぴったりなドレスを選びましょう。
もっと試着すればよかった
理想のイメージが固定化していてあまり多くのタイプを試さなかったが、またとない機会なので、もっといろいろと試せばよかった
ウェディングドレスを着る機会はそうあるものではありません。
せっかくならもっと色々なドレスを着てみればよかったと後悔している人も多いよう。
見た目には可愛すぎても意外と着てみるとそうでもなかったため、もっと試着すれば良かった
実際に着てみないと自分にしっくりくるかどうか、わからなかったりします。
一回は試着してからレンタル(購入)するようにしましょう。
ちなみに、みんなは何着くらい試着したのか詳しく知りたい人はこちら。
式場提携のドレス以外も見ればよかった
その式場のドレスしか選べなくて少し残念だった
式場で決めずにもっといろいろ見ればよかった
式を挙げる結婚式場が提携しているドレスショップのドレスしか選べなくて残念だった、という意見もチラホラ。
ドレスには拘りたかったが、式場によって用意できるドレスは異なり、式場を選んだ後に式場にある中から選ばなければならないということがあった。(お金をかければできたと思うが)なのでドレスを選んで式場を選んでも良かったかもしれないと感じた
ドレスにこだわりたい人は、式場探しとドレス選びを並行すると良いかもしれませんね。
まとめ
先輩花嫁のウェディングドレスにまつわる失敗談をいくつかご紹介しました。
妥協せずにドレスを選ぶと、思っていたより費用が高くなってしまうことも。
こだわりが強いならドレスをオーダーするという方法もありますし、他の手配方法を検討してみるのも良いかもしれませんね。
また、時間は取られますが、自分にしっくりくるドレスを選ぶには「試着」は欠かせません。
挙式前日にドレスのサイズが合わないなんてことにならないよう、無理はせず健康的に体型をキープしたいですね。
これからウェディングドレス選びを始めるという人はぜひ参考にしてみてください。
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