彼?友達?お母さん?ウェディングドレスの試着、誰と行くべき?
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ウェディングドレスの試着をしに、いよいよドレスショップに来店。
どんなドレスを着ようか楽しみですね!
ところで、ウェディングドレスの試着って、誰と行ったらいいのでしょうか。
みんなは誰と一緒に行ったのか、また一緒に行く人ごとにメリットや注意点をご紹介します。
ドレス選びは誰と一緒に行った?
ウェディングドレス選びの際、みんなは誰と一緒に行ったのか聞いてみたところ、このような結果に。
彼と一緒に行った人は約8割と、ダントツの結果に。
「彼も気に入ったドレスを選びたい」「ドレス選びも含めて、結婚式準備はふたりでしたい」という人が多いのかもしれませんね。
「その他」に含まれている回答としては、「パートナーと、自分の両親と、パートナーの両親」、「自分とパートナーの姉妹」などがありました。
彼、親、友達などドレス選びに付き添ってもらう人にはそれぞれ違ったメリットがあります。
1回目の試着は彼と、2回目は友達、3回目は母親や姉妹など、状況に合わせて付き添ってもらう人を変えてみるのもおすすめです。
それでは、ドレス選びに付き添ってもらうときのメリットや気を付けたいことなどを、人ごとに見ていきましょう!
彼と行く
メリット
【1】彼の好みも反映させることができる
もちろん自分好みのドレスを着たいけど、とは言え、彼が「かわいい」と思ってくれるかどうかも気になるところです。
彼の好みを反映させながらドレスを決めていけば、ふたりが納得するドレス選びになること間違いナシ。
彼の衣裳も選びながらだと、彼の衣裳とのバランスを見ながら決めることができますね。
【2】予算を超えてしまってもすぐ相談できる
「すごく気に入ったドレスがあったけど、予算をオーバーしている・・・」ということがあるかもしれません。
結婚式費用はふたりで折半、と決めているなら、ドレスの費用が高くなってしまうのは、あなただけの問題ではなくなってきます。
気に入ったドレスが予算を超えているとき、彼が一緒ならその場で相談して決めることができますね。
【3】彼の結婚式への意欲が高まることも
彼が結婚式に乗り気でなくても、ドレス選びに付き合ってもらうことで、結婚式への意欲を高めることができるかもしれません。
ドレスを着て喜んでいる彼女を見て、「結婚式を挙げることに決めて良かったかも」と思い直す男性もいるようですよ。
注意点
【1】当日までにドレス姿を見せることになる
彼に試着に付き合ってもらうと、当日までにドレス姿を披露してしまうことになります。
結婚式当日に初めてドレス姿を披露して、彼を驚かせたい気持ちもありますよね。
ただ、当日はヘアやメイクもバッチリなので、同じ衣裳を着ていても雰囲気はガラッと変わるので、そこまで心配しなくて大丈夫。
当日は、幸せオーラに包まれたとびきり美しい花嫁姿を見せて、彼を「あっ」と言わせちゃいましょう!
【2】長時間の試着に彼が飽きてしまうかも
「もともと女性のショッピングに付き合うのはニガテ・・・」
という男性には、退屈な思いをさせてしまうかもしれません。
あなたも彼に気を遣ってしまって、満足に試着できない可能性も。
彼が買い物に付き合うのが苦手なタイプなら、ある程度候補を絞ってから、彼と一緒に試着へ行くのがおすすめです。
母親と行く
自分の母親と一緒に行く人も多いですね。どんなメリットがあるのか見てみましょう!
メリット
【1】はっきりとした意見がもらえる
良い意味で気を遣うことなく、ストレートに感想を言ってくれるのが母親ですよね。
あなたのことをずっと見守ってきた母親だからこそ、あなたのことは良く分かってくれているはず。
あなたの好みを踏まえた上で、どのデザインが似合うかなどアドバイスをくれることでしょう。
【2】嫁入り前に親子水入らずの時間を過ごせる
「嫁入り前の最後のお手伝い」として、娘のドレス選びに同伴したい母親は多いはず。
母親とあれこれ相談しながら親子水入らずの時間を過ごすのも、親孝行になるのではないでしょうか。
母とは服装の好みがかなり違ったので、アドバイスをもらうというよりは、「ドレス試着に一緒に行った」という思い出を作りたくて、付き添ってもらいました
という人もいましたよ。
父親にも同行してもらうのも◎
母親だけでなく父親にも付き添ってもらい3人で行った、という人も。
先ほど紹介した「誰と一緒に行きましたか?」というアンケートでも、「自分の両親」と回答した人は6.7%いましたね。
彼とはまた違った目線で似合うかどうかを見てくれ、率直な意見をくれるので参考になる、との声がありましたよ。
何より「親子3人で花嫁衣裳を選んだ」というのは一生の思い出になりますね。
両親と一緒に選んだドレスを着れば、結婚式がよりいっそう思い出深くなりそうです。
友人と行く
3.1%の人は「友人」と試着に行ったようですね。
友人と試着に行くメリットを3つご紹介します!
メリット
【1】率直な意見がもらえる
自分の好みのものと似合うウェディングドレスは違うこともあるので、客観的な意見はとても大切。
正直な意見を言い合えるほど信頼関係を築けている友人は、ドレス選びの強力なパートナーになってくれることでしょう。
同年代の女性の意見を聞くこともできますし、中には「友人の選んでくれたドレスがとても気に入った」という人も。
あなたのファッションへの好みも把握した上での率直な意見は、きっと参考になるでしょう。
【2】一緒に盛り上がれる
「このデザイン素敵じゃない?」
「ロングトレーンって雰囲気あるね!」
などと一緒に盛り上がれるのは友人同士ならでは。
純粋に楽しい時間が過ごせそうですね。
あなたと同じように結婚を控えている女友達と行けば、より盛り上がるのではないでしょうか。
【3】既に結婚式を終えた友人ならより心強い
結婚式を経験したことがある友人なら、ドレスに関する知識もあるので、的確なアドバイスをしてくれるはず。
試着姿を撮ってもらうときも、どんな風に写真に収めればあとで見比べやすくなるかなど、ポイントを押さえて撮影してくれるでしょう。
また、ドレスのアドバイスはもちろん、ドレス選びの経験者として、ドレス費用などについても意見をくれるのでとても心強いですね。
他にはこんなケースも
彼&自分の母
彼&自分の母と行った人は10.7%と第4位にランクイン。
親からは客観的に似合うドレスのアドバイスをもらい、彼とはふたりが並んだ時のバランスを考えた衣裳選びができる!
ということでした。
彼と自分の親が仲良くなるきっかけにもなりますし、
・自分に似合っているか
・彼の好みが含まれているか
・彼の衣裳とのバランスが良いか
など、さまざまな視点からドレス選びができますね。
彼の母親と行く
息子のお嫁さんのドレスの試着に同行したいという新郎母は、意外と多いそう。
彼の母親と試着に行って、いろいろ話し合う中で会話が弾み、彼の母親との距離が縮まった、という人も。
ドレス選びは1回では決まらないので、ある程度候補が絞れた段階で、彼の母親とも行ってみてはいかがでしょう。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:女性500人
まとめ
ウェディングドレスの試着は、彼と行った人が約8割。
彼以外には、親、友人、兄弟姉妹に付き添ってもらったという声が。
彼や親、友達など、ドレス選びに付き添ってもらう人にはそれぞれ違ったメリットがあります。
状況に合わせて一緒に行く人を決めてみても良いかもしれません。
ドレス選びも誰かと共有することで、より思い出に残りそうですね。
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