結婚式のエンドロールムービーのアイデア集

エンドロールムービーとは

エンドロールムービーとは、結婚式の締めに流すムービー。

新郎新婦やゲスト、プランナーなどの名前を流すことで、結婚式に参加してくれた人々へ感謝を伝えるものとして知られています。

一般的な構成としては、新郎新婦から感謝の言葉のあとに新郎のゲスト紹介、新婦のゲスト紹介と続き、最後に両家の親族を紹介となっているようです。

エンドロールムービーの長さは、音楽1曲分と同じくらいの5分ほどが目安なので、覚えておいてくださいね。

それでは、エンドロールムービーにはどのようなアイデアがあるのか見ていきましょう。

手作り感が魅力！黒板に

まず紹介するのは、ふたりで黒板にゲストの名前を書いていく演出。

「時間内に収まるの・・・？」

と思う人もいるかもしれませんが、早送りして時間を調整できるので大丈夫。

黒板を使った演出の魅力は何と言ってもふたりが一生懸命書いた文字。

きっとふたりの感謝の気持ちは手書きの文字でより一層伝わるはず！

手作り感を出したいというカップルはぜひ取り入れてみてはどうでしょうか。

にぎやか？しっとり？音楽に合わせて

音楽をメインにしてエンドロールムービーを作成するのも1つのアイデア。

例えば、お気に入りの音楽に合わせてノリノリで踊って、プロモーションビデオ風に仕上げたり・・・

ふたりが楽器を演奏できるのであれば、曲を演奏している様子を撮影しても良いかもしれませんね。

音楽好きなカップルにピッタリの演出と言えそうです。

ドキュメンタリー！結婚式までの日々

結婚式までの様子をドキュメンタリー風にまとめるのも良いかもしれませんね。

ふたりがプランナーとあれこれ考えている様子や、準備しているところを見て

「こんな風に準備していたんだなあ」

とゲストも感動するかもしれません。

また、結婚式を挙げる前に撮影した前撮りの写真や、前撮りの和やかな様子をムービーで流すのもGOOD。

他にも、オープニングムービーやプロフィールムービーでは使えなかった写真を使うのもオススメ。

「他の映像演出で使った写真以外にも、使いたい写真があるんだけどなあ・・・」

というカップルは取り入れてみると良いかもしれませんよ。

ゲストに感謝を伝えよう

シンプルなアイデアですが、ゲストひとりひとりに感謝を伝えるコメントを入れてもOK。

「少しシンプルすぎるかも・・・」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、ふたりからの想いのこもったコメントをもらえるのはゲストにとって何よりも嬉しいことではないでしょうか。

両親へのメッセージを入れると感動的になるかもしれませんよ。

また、他のアイデアと組み合わせやすいのも魅力の1つ。

例えば、先ほど紹介した結婚式までの様子を流しつつ、ゲストへのコメントを入れてみるなど。

「ゲストに感謝をしっかり伝えたい」
というカップルにオススメですよ。

これぞプロの技！撮って出しエンドロール

最近人気なのが「撮って出し」と呼ばれるエンドロールムービー。

撮って出しとは、結婚式当日に撮影した映像を、結婚式が終わるまでに編集して流すものです。

誓いのキスや指輪交換、ゲストの余興など、当日のハイライトがまとめられており感動もひとしお。

ただし、撮って出しは撮影や編集に専門の技術が必要となるため、プロにお願いする必要がありそう。

結婚式場で対応してくれることが多いので、聞いてみましょう。