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引き出物を入れる紙袋を自分で手配したい…選び方のポイントは?

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色とりどりの紙袋

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引き出物を入れる紙袋は、式場のものを購入して使うという人が多いですよね。

でも少しでも節約するために自分で手配したい!という人もいるのでは?

引き出物用の紙袋を自分で手配する場合、どんなことに注意して選べばいいのでしょうか?

今回は、引き出物を入れる紙袋を自分で選ぶ場合のポイントをご紹介します。

INDEX

引き出物袋の【サイズ】

引き出物が確実に入るサイズを選ぶ

引き出物袋を自分で手配するときにまず気を付けたいのが、袋のサイズです。

袋には「引き出物」の他に、「引き菓子」や、場合によっては「縁起物」数点をいれることもありますよね。

引出物・引菓子・縁起物が入る引き出物袋

せっかく引き出物袋をお得に購入しても、買ってから実際に引き出物を入れてみると、全部入らなかった・・・なんてことになったら大変。

引き出物や引き菓子の箱の大きさがわからないときは、購入先にどれくらいのサイズなのか確認してから袋を選ぶといいですよ。

サイズは全員一律にする

最近、ゲストとの間柄によって引き出物の内容を変えて贈り分けすることも増えていますよね。

でも引き出物の内容に差があったとしても、それがゲストに伝わってしまうような袋にするのはマナー違反。

「自分の引き出物袋より、隣の人の引き出物袋のほうが明らかに大きい・・・」

大きさの異なる引き出物袋を持つ二人の男性

ふとそんなことに気が付いたら、あまり気分のいいものではないですよね。

引き出物の内容を贈り分ける場合は、一番大きい引き出物が入るサイズの袋で統一しましょう。

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引き出物袋の【形】

引き出物用の袋を選ぶときには、その形にも注意しましょう。

サイズ的に引き出物・引き菓子・縁起物すべて入るから・・・と紙袋を選んでも、形によっては、きちんと入れることができない場合も。

例えば引き菓子は食品なので、お菓子が崩れないように安定した向きで入れておく必要があります。

横向きの箱に〇、縦向きの箱に×

横向きの箱を無理に縦にして袋に入れたりしてはいけないんですね。

つまり、大きくて重いものを一番下に入れ、その上や横に引き菓子、縁起物をきちんとした向きで入れられる形の袋が必要。

そのためにも、引き出物袋は底の部分が広めに作られているものを選ぶと使いやすいでしょう。

底の部分が広めの引き出物袋

引き出物袋の【素材】

引き出物袋は、ある程度重さのある引き出物を入れて、ゲストに持ち帰ってもらう物ですよね。

そのため、長時間持ち歩いても破れたりしない、丈夫で厚みのある素材を選ぶことが大切。

引き出物の重みに耐えかねて底が抜けたりしないよう、しっかりとした中敷きがあるのもポイントです。

中敷きがある引き出物袋

また、引き出物用の袋には、雨や汚れに強い「ラミネート加工」、「PP加工」が施された素材がおすすめ。

雨や汚れに強い加工が施された引き出物袋

透明のフィルムのようなもので紙袋が覆われており、多少の水汚れは弾いてくれるので、パーティーや二次会、帰り道で引き出物が汚れてしまうリスクを減らすことができます。

結婚式にドレスアップして来てくれたゲストに見合うよう、高級感のある素材の袋を選ぶといいですよ。

紙袋以外の選択肢も

自分で手配する引き出物袋として、紙袋以外にもトートバッグなど布製の袋を選ぶ人も増えているそう。

布製のトートバッグ

自分たちでスタンプを押したり、サンキュータグをつけたり、アレンジしてオリジナル感を出すことができると、若い人たちを中心に人気がでています。

布なので丈夫ですし、結婚式後も使えるのでゲストにとっても嬉しい手土産になりそうですよね。

ただ、トートバッグはカジュアルなイメージが強いもの。

ドレスアップした女性ゲストやスーツの男性ゲストが持ち歩くには、少し不釣り合いという意見もあります。

ドレス姿の女性が布製のトートバッグを持ち困っている様子

結婚式には年配のゲストも多いので、トートバッグに入った引き出物に少し違和感がある人もいるかもしれません。

オシャレで結婚式後の使い道もあるトートバッグの引き出物袋はステキですが、色々な世代、立場の人が出席する厳粛な結婚式には不向きな場合も。

1.5次会などカジュアルな結婚式に取り入れるといいかもしれませんね。

他に注意することは?

少し多めに注文しておく

サイズ・形・素材を考えて引き出物袋を選んだら、引き出物の数より少し多めに袋を注文しておくことも大切。

引き出物袋を抱える笑顔の女性

引き出物を詰める作業中に破損したり、急遽ゲストの人数が増えたりしたときに、ギリギリの数しか準備していないと焦ってしまいますよね。

引き出物袋は「全員同じもの」を用意するのが基本なので、万一同じ袋が手に入らない場合、全員分を買い直すことになる可能性も・・・。

はじめから少し余裕のある数を注文しておくと安心です。

「持ち込み料」も確認しておく

引き出物袋を外部で手配する場合、式場によっては一枚数百円の「持ち込み料」がかかる場合も。

紙袋をお得に手配したつもりが、

「持ち込み料を合わせると式場の紙袋の方が安かった!」

費用明細を見て驚く男性

なんて後から気づいても取り返しがつきませんよね。

持ち込み料がかかるかどうか、かかるとしたらいくらなのか、きちんと確認してから引き出物袋を選びましょう。

引き出物袋の持ち込み料については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、合わせて読んでみてくださいね。

引き出物を入れる袋にもお金がかかる!引き出物袋の相場と節約ポイントは?

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まとめ

いかがでしたか?

引き出物袋を自分で手配する場合は、引き出物のサイズをきちんと確認して、一番大きな引き出物が入るサイズの袋で全員分統一することが大切なんですね。

引き菓子も正しい向きで入れられるよう、底部分が広い形の袋を選ぶのもポイント。

雨や汚れに強く、高級感のある「ラミネート加工」「PP加工」が施された素材を選ぶのがおすすめです。

また、トートバッグなど布製の引き出物袋を取り入れる選択肢もありますが、ゲスト層を考えて、カジュアルな結婚式での使用がおすすめです。

引き出物袋が決まったら、少し多めに注文するようにしましょう。

持ち込み料を前もって確認しておくことも忘れずに。

それぞれのポイントに気を付けて、引き出物にふさわしい高級感のある引き出物袋を選びたいですね。

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