ドライフラワーブーケを結婚式に取り入れよう!ナチュラルでおしゃれな花嫁に♡
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花嫁が持つウェディングブーケ。
生花だけでなく、ドライフラワーのブーケもあるってご存じですか?
この記事では、ドライフラワーブーケの魅力、素敵なデザインをたっぷりご紹介!
ドライフラワーブーケを使うときの注意点も合わせて解説します。
魅力たっぷり!ドライフラワーブーケ
「ドライフラワー」とは、生花を乾燥させたもの。
結婚式のブーケといえば生花が主流でしたが、最近ではドライフラワーのブーケを選ぶ花嫁も多いんです!
ドライフラワーは生花よりややくすんだ印象になり、よりナチュラルでアンティークな雰囲気になるのが特徴。
@u.chi_ko
ドライフラワーにする花の種類や製法によっては、生花のように色鮮やかなドライフラワーもあります。
好みに合わせて選ぶことができますよ。
他にも、ドライフラワーブーケにはこんな魅力があります。
長持ちする!
生花に比べて、乾燥しているドライフラワーは長持ちします。
花の種類や環境などにもよりますが、半年程度楽しめる場合も。
前撮りなど、結婚式と多少日にちが違っても同じブーケを使いまわすことができますね。
結婚式後は新居に飾り、色が褪せていくドライフラワーの変化を楽しむこともできます。
それに、結婚式より前に手元に用意できるのも嬉しいポイント。
生花の場合、何日も置いておくと枯れてしまうので、結婚式当日に手元へ届くことが多いんです。
でも長持ちするドライフラワーブーケなら、事前に手に入れることも可能!
実物を見て、出来や雰囲気を確認できるので安心ですね。
自作も簡単でリーズナブル
ドライフラワーは、ナチュラルにサッと束ねただけでもオシャレ!
メインとなる花の周りに小花やカスミソウなどを添えて、リボンで結ぶだけでも素敵なブーケになります。
枯れることもないので、自分でブーケを作る場合も生花に比べて簡単に作ることができそう!
生花のブーケを業者に頼むと、数万円することもあります。
でもドライフラワーでブーケを自作すれば節約にもなり、おまけにオシャレ!
ぜひチャレンジしてみたいですね。
また、生花をドライフラワーに加工するところから手作りするという人も!
生花のブーケを保存しておくために、結婚式後にドライフラワーにするという人もいます。
ドライフラワーの作り方が気になる人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
ウェディングブーケをドライフラワーに!代表的な加工方法や手順をご紹介
軽くて疲れない
生花のブーケは、案外重みがあります。
花がしおれないよう水を含ませる細工がされたものや、大ぶりな花をたくさん使ったブーケは、それなりに重くて手が疲れてしまいます。
でもドライフラワーは、乾燥しているためとっても軽量!
ゴージャスで大きなブーケでも、見た目ほど重さがありません。
花嫁も疲れることなく、手に持って歩けますね。
魅力いっぱいのドライフラワーブーケですが、気をつけたいポイントもあります。
次は、ドライフラワーブーケの注意点を見ていきましょう。
ドライフラワーブーケの注意点
取扱は丁寧に
ドライフラワーは乾燥しているので、生花のようなしなやかさはありません。
つまり、乱暴に扱うと「壊れやすい」のが注意点!
結婚式中にブーケをどこかにぶつけたりしないよう、丁寧に扱いましょう。
例えばゲストに向かってブーケを投げるブーケトスなどは、繊細なドライフラワーブーケには不向きな演出といえそう。
もしそういった演出を取り入れたい場合は、演出用のブーケを別に用意しておくといいですね。
保管方法にも気を付けて
ドライフラワーは湿気や日差しにも弱く、直射日光が当たるような場所で保管すると色褪せが早く進んでしまうことも。
結婚式より前に用意して当日まで保管しておく場合や、前撮り・後撮りで使うなど数日にわたって使いまわす場合は、保管方法にも注意しましょう。
華やかさが足りないと感じる人も
ドライフラワーは色褪せやくすみカラーも魅力の1つですが、生花に比べて「華やかさが劣る」と感じる人も。
例えば「豪華なドレスでゴージャスな結婚式にしたい!」と思う人にとっては、結婚式やドレスの雰囲気に合わないということもあります。
でもドライフラワーブーケの中にも、大きな花を使ったゴージャスな雰囲気のものや、色鮮やかなブーケもあります。
「ドライフラワーブーケにしたいけれど、華やかさもほしい」という人は、花材や色合いで華やかさをプラスするといいかもしれませんね。
自分の望む結婚式のスタイルにドライフラワーブーケが合うかどうか、想像してから選ぶといいでしょう。
【実例スナップ】ドライフラワーブーケ集
ではここからは、素敵なドライフラワーブーケのデザインを、たくさんご紹介します!
@ayk_k0201
シックなカラーの大人ブーケ。
純白の花嫁姿を大人っぽく見せてくれますよ。
@seranico.xx
2輪の白い花がポイント!
他はすべて小花や葉でまとめられていて、フワフワと可愛らしいブーケです。
ブートニアもさりげなくて素敵ですね。
@_____kkko
グリーン×白でまとめた、小ぶりなブーケ。
まるで野原で摘んできたような、可憐な雰囲気です。
@pom.pom8
ボリュームのあるブーケですが、くすみカラーなので派手になり過ぎずオシャレ!
@nacha_wd
シックな色合いでまとめたドライフラワーのクラッチブーケ。
同じトーンで合わせたブートニアも素敵ですね。
@ts_wd_1114
ドライフラワーブーケは和装にもマッチします。
白系で統一されたブーケで、白無垢姿をさらに清楚に。
@fffk15
秋色のリースブーケ!
深みのあるグリーンのドレスや、新郎のブラウンタキシードとの相性もバッチリです。
@___a.ym117
ふわふわとしたドライフラワーの質感がオシャレなブーケ。
なんとお母さまの手作りだそうですよ!
@lolipop_963
スモーキーな色合いのこちらのブーケは、花嫁の手作りだそう。
形の違うドライフラワーを組み合わせることで、とってもオシャレに仕上がっています。
@nk__wd
ヘアアクセサリーにもドライフラワー!
髪色やナチュラルなヘアスタイルとの相性も抜群で、とても可愛らしいですね。
【番外編】ブーケ以外にもドライフラワー!
ウェルカムボード
ウェルカムボードにも、ドライフラワーを飾れば一気にオシャレに。
ブーケと合わせて統一感を出したいですね。
@yuu__ng
@tama_wedding20
@seiraaaaa53
会場装飾
会場装花にもドライフラワーはおすすめ。
和の雰囲気にも、洋の雰囲気にもよく合います。
@sistiiina_wd
まとめ
花嫁が持つドライフラワーブーケについて、ご紹介しました。
生花を乾燥させた「ドライフラワー」を使ったウェディングブーケは、ナチュラルでアンティークな印象。
花材や製法によっては色鮮やかなものもあり、生花とはまた違った風合いを楽しむことができます。
他にも、ドライフラワーブーケには魅力がいっぱい!
・長持ちするので使い回しや保存ができる
・自作が簡単でリーズナブル
・生花に比べると軽くて持ちやすい
注意点としては、壊れやすいので丁寧に扱うということ。
湿気や直射日光にも弱いので、保管方法にも気をつけましょう。
自分の望む結婚式の雰囲気にドライフラワーが合うかどうか、考えてから選ぶといいですよ。
魅力的なドライフラワーブーケを手にして、オシャレな花嫁姿を披露したいですね!
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