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結婚式の二次会、ゲストの人数はどれくらい?決め方や注意したいポイントをご紹介!

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二次会を楽しむ3人のゲスト

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結婚式の二次会は大切なゲストを招待して、みんなで楽しく過ごしたいものですよね。

そんな二次会に招待するゲストを決めたいけど・・・

「どういう相手を呼べばいいの・・・?」
「何人くらいに声をかけたらいいんだろう?」

と悩んでしまう人もいるのでは。

そこで今回は、先輩カップルたちに二次会で呼んだゲストの人数を聞いてみました!

さらに、二次会に招待したい人や、招待する人を決めるときの注意点についても解説。

ゲストをスムーズに決めるコツも活用して、二次会のゲストを決めていきましょう!

INDEX

二次会のゲスト、平均人数は?

二次会のゲストは比較的自由に決めることができるので悩みどころ。

まず、先輩カップルたちは、どれくらいの人数を二次会に招待したのでしょうか?


結婚スタイルマガジントレンド調査2018によると、二次会のゲストの平均は39.5人でした。

しかし、10人未満と答えた人から100人以上と答えた人まで、二次会の規模は人によってさまざま

平均とはいっても個人差が大きいので、参考程度にするのがよさそうですね。

では、招待する人はどうやって決めていけばいいのでしょう?

ここからは二次会に招待したい人について解説していきます!

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二次会に招待したい人って?

まず、「結婚式の二次会には誰を呼んだらいいの?」という疑問ですが・・・

特にはっきりとした決まりはありません。

新郎新婦が呼びたい人に声をかけてOK。

手招きをする新郎新婦

一般的な例としては、

・仲良くしてきた友人
・職場の同僚
・お世話になった人

など、これからも末永くお付き合いをしていきたい人を招待することが多め。

ただ、誰を招待するかはどんな雰囲気の二次会にしたいかによっても変わります。


みんなで盛り上がれる賑やかな二次会にしたい人は、幅広く声をかけるのがおすすめ。

今はあまりお付き合いがなくても、学生時代に仲が良かった友人や、部活の顧問の先生などに声をかけてみてもいいですね。

なかなか会えない人にも会えるチャンスですし、二次会をきっかけにまたお付き合いがスタートするかもしれません。

コーチのことを思い出す新婦

反対に、ゲスト全員とゆっくり歓談できるような二次会にしたい人は、親しい友人のみを招待した小規模な二次会がよさそう。

「少人数の二次会ってアリなの?」と思った人は、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。

少人数の結婚式二次会!どんなスタイルや演出があるの?

ただ、「誰を呼んでもOK」とは言っても、基準がないとなかなかゲストを選べない・・・という人もいるかもしれません。

ゲスト選びに迷う場合は、「披露宴に招待できなかった人」を優先するのも一つの手です。

結婚式の披露宴では、親族や職場の上司などを優先的に招待することが多いですよね。

結婚式の指輪交換の様子

そのため、人数の都合上「本当は披露宴に招待したかったけどできなかった」という人が出てくる場合も。

そういう人を二次会に招待すればきっと喜んでもらえますし、パートナーを紹介する機会にもなります。

「披露宴に招待できなかった人」を二次会に招待すると、いったいどれくらいの人数で、どんな雰囲気になりそうか・・・

まずそこから考えれば、他に呼ぶゲストも決めやすくなりそうですね!

二次会に招待しなくてもいい人

また、一般的に「結婚式の二次会に招待しなくてもよい」と言われている人としては

・両親や親戚などの親族
・職場の上司
・会場で一人になってしまう人
・遠方の人

が挙げられます。

両親や親戚などの親族

両親と祖母

二次会は、友人ゲストを中心にカジュアルな雰囲気で行うことが多め。

そこに新郎新婦の両親や親戚が参加すると、他のゲストに気を遣わせてしまいがちです。

カジュアルな二次会にしたいなら、あえて両親や親族を招待しなくても良さそうですね。

ただ、二次会の内容によっては、親族を呼ぶのがアリなケースも。

例えば、「両親・親戚・幼馴染だけの少人数でやる二次会」や「二次会の途中から特別ゲストとして両親が参加して挨拶する」など。

親族を二次会に招待する場合は、他のゲストへ必要以上に気を遣わせないようなスタイルを考えたいですね。

職場の上司

職場の上司

「職場の上司」もあえて二次会に招待する必要はないと言われています。

「職場の同僚や後輩を呼ぶから、上司も招待したほうが良いのかな?」

と悩んでいるカップルもいるかもしれません。

しかし、あまりに役職が上の上司を二次会に招待するのはかえって失礼にあたるよう。

二次会には招待しないのが一般的です。

また、上司がいると、招待した職場の同僚や後輩が必要以上に気を遣ってしまって二次会を楽しめない、なんてことも。

上司本人も気を遣ってしまい、楽しめないかもしれません。

上司と同じテーブルで緊張する男性ふたり

みんなで気兼ねなく楽しめる二次会にしたいなら、上司は無理に招待しなくてもよさそうですね。

ただし、部署内の上司・部下が普段から和気あいあいとしているような関係であれば、上司を招待するのもアリですよ。

会場で一人になってしまう人

他のゲストが会話をしているなかでひとりポツンとしている女性

ゲストに知り合いがおらず、一人参加になってしまう人も、無理に招待しなくてOK。

結婚式の二次会は、ゲスト同士で自由に会話を楽しんでもらうスタイルがほとんどです。

そのため、一人で参加したゲストは、知っている人が誰もおらず、話す相手もいなくてさみしい思いをするかも。

新郎新婦以外に知り合いのいないゲストは、招待を控えるか、状況を伝えて本人に判断してもらうのが良さそうですね。

どうしても招待したい場合は、あらかじめ他のゲストを紹介する機会を作るなど、工夫するとGOODですよ。

遠方の人

タクシーに乗っている女性

二次会の会場に遠方から来てもらうことになる人も、招待を控えた方がベター。

結婚式の二次会は、披露宴が終わった後、夜に行われることが多いですよね。

その場合、遠方から来るゲストは、帰りの交通機関を気にしなければいけません。

中にはホテルを手配しなければならないようなゲストが出てくるかも。

また、挙式や披露宴に招待していない場合は、二次会だけのためにわざわざ遠くから来てもらうのも少し気が引けますよね。

それでも、どうしても招待したい人であれば、ダメで元々という気持ちで、本人に出席してもらえるか確認してみてもOK。

「本ッ当断っていいから!!」と腕をブンブンと振る新郎

「難しいのはわかってるから、断ってもらっても構わないよ!」
とはじめに伝えておけば、相手にも気を遣わせずに済みますよ。

招待しない人にはお詫びの連絡を

遠方の人など、何らかの事情で招待したくてもできない人には、今後も良い関係を保つために、お詫びの連絡をしておくとベター。

例えば、

「本当は二次会に招待したかったけど、遠方からわざわざ来てもらうのは申し訳ないから、また改めて彼を紹介させてね」

「他の知り合いがいないし、さみしい思いをさせたくないから、二次会の招待は控えるね。今度、地元の友達みんなで食事でも行こう」

といった連絡をしておきましょう。

電話をかける女性

そうすれば、二次会の誘いがなくてがっかりさせてしまう、なんて事態も避けられそうです。

招待しない場合は、代わりに食事会などを開いて、パートナーを紹介できるとよいですね。

食事会をしている様子

ここまで、招待したい人や招待しなくてもよいとされている人について紹介しました。

とはいえ、先に説明したように、招待する人にはっきりとした決まりはありません。

やりたい二次会の雰囲気に合わせて、招待する人を決めましょう。

それでは、続いて、招待する人を決める際に気を付けたいポイントについて、いくつかご紹介していきます。

招待する人を決めるときの注意点3つ

二次会に招待する人を決める際に注意してほしいポイントが、こちらの3つです。

1 男女比が大きく偏らないようにする
2 ゲストの年齢層をそろえる
3 少し多めの人数を招待しておく

それぞれについて詳しく解説していきます。

mushimegane

1 男女比が大きく偏らないようにする

基本的には「招待したい人を招待する」で良いですが、男性と女性の比率が偏りすぎないように配慮すると親切です。

例えば、ゲストが男性ばかりだと、女性ゲストは気おくれしてしまうかもしれません。

もちろん逆でも同じことが言えます。

完全に同じ人数にする必要はありませんが、どちらかに偏りすぎないよう、ゲストの男女比のバランスをとると良いですね。

男性と女性のゲストをかけて男性の方に傾ている天秤

2 ゲストの年齢層をそろえる

ゲスト同士での会話が弾むように、なるべくゲストの年齢層をそろえるのもポイント。

極端な例ですが、20代のゲストばかりの中に、数人だけ40代のゲスト、というような状況だとお互いに気を遣ってしまいそう。

盛り上がっている20代のゲストと押されている40代のゲスト

特に、みんなで気軽に交流して楽しんでもらいたいと考えているなら、気にかけると良いかもしれませんね。

3 少し多めの人数を招待しておく

招待しても都合がつかずに断られたり、当日に急に欠席者が出たり・・・

その結果、
「思っていたよりゲストが集まらず、会場がガラガラになってしまった」
なんてこともあるようです。

招待した人全員が来られるとは限らないので、声をかける人数は「会場の収容人数より少し多い人数」で考えるとベターですよ。

二次会を行うカジュアルな会場

二次会に招待した人の出席率を上げるポイントについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

結婚式二次会、欠席率を下げるためにやるべきこととは?

ここまで、二次会のゲストを決める際の注意点について3つ解説しました。

これらをふまえて、実際に招待する人数を決めていきましょう。

二次会ゲストをスムーズに決めるコツ

いろいろと考えながらゲストを決めないといけない気がして、心配になった人もいるかもしれませんね。

そこでオススメしたいのが、「グループ単位で招待したい人をリストアップする」方法。

グループ単位の例としては、

・職場の同僚
・高校時代の友人
・大学時代の友人
・部活仲間
・サークル仲間
・ゼミ仲間

といった感じです。

うんうんと頷く女性

仲良くしているグループ単位でリストアップして、

・やりたい二次会の雰囲気に合うか
・披露宴に招待しているか
・他の招待ゲストに知っている人はいるか
・遠方から来てもらう人か

を順番にチェックしていくと、優先して招待するゲストを絞っていきやすいですよ。

メモを取る様子


ちなみに、二次会の幹事の人数は2~4人が一般的です。

1人に任せるのは負担が大きいし、多すぎても打ち合わせが大変。

新郎側と新婦側からそれぞれ1~2名ずつお願いすることが多いようです。

招待したい人が決まったら、二次会の幹事を誰に依頼するかも決めていきましょう!

一緒にこちらの記事も参考にしてくださいね。

二次会の幹事、司会、受付の依頼の仕方・選び方【新郎新婦向け】

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まとめ

結婚式の二次会に必ず呼ばないといけない人は特に決まっていませんが、一般的には

・仲良くしてきた友人
・職場の同僚
・お世話になった人

を招待することが多いです。

二人がこれまでお世話になってきた、これからも末永くお付き合いしたい人を招待しましょう。

また、どんな雰囲気の二次会にしたいかに応じて招待する人を選ぶといいですよ。

・親族や職場の上司
・一人参加になってしまう人
・遠方から来る人

については、招待するかどうか考えたほうがいいかもしれません。

ゲストの「男女比」や「年齢層」にも気を配り、欠席を見越して多めの人数に声をかけておくのがベター。

これらをふまえて、招待したい人をリストアップし二次会の人数を適切に決めていきましょう!

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