ブライダル業界から無駄な
コストを削減していきます
結婚式の満足度はそのままで
費用を抑える仕組みを作りました
なぜ結婚スタイルマガジンを立ち上げようとおもったのですか?
ブライダル業界の一番大きな無駄は、結婚式場があまりにも大きな金額の広告費を使っていることだと考えていました。
全国の結婚式場は大きな広告費の負担に苦しんでいるのが現状です。
結婚スタイルマガジンは、結婚式場が広告費をかけずに集客できる仕組みを作るために立ち上げています。
なるほど。
式場が広告費をかけずに集客できると、私達消費者にとって、どんな良いことがあるのでしょう?
良いことはたくさんありますよ。
まず、結婚式場は広告費にお金をかけるかわりに、結婚式の価格を安くすることが出来ます。
それから、サービス内容を充実させたりすることも出来ます。
それはお客様にとって、とても嬉しいことなんじゃないかと思っています。
たしかに、嬉しいですね!
結婚式の費用は年々高くなって
その10%が広告費に!
結婚式を挙げるためには、数百万円もの費用がかかりますよね。
全国の平均挙式費用は300万円ほど。
一方で、結婚するカップルは、少しでも結婚式の費用を抑えたいと思っています。
ところが、実際には毎年、結婚式の費用は値上がりしています。
広告費もそれに合わせて、年々増えてきており、最近では売上の10%を超えて広告費が使われるようになっているそうです。
広告費が高いままなのは
1社による独占が原因なのです
ブライダル業界は非常に特殊な業界です。
結婚式場を紹介する雑誌やサイトがありますよね。
結婚式場を紹介するサービスが最近増えてきましたが、売上で見たとき、ゼクシィが独占的な状態にあります。
図で業界の中のお金の流れを説明するとこうなります。
見て頂ければ分かると思いますが・・・
結婚式場の売上の10%程が広告費とすると、そのほとんどがゼクシィに集中しているということ。
日本全国の結婚するカップルが式場に支払う挙式費用はいったん各式場に集められます。
そしてその10%程がゼクシィを中心とした、結婚式場紹介の企業に吸い上げられるイメージです。
全国の式場から集められる広告費はすごい金額になりそうですね。
そうですね。
そして、その広告費は独占的な立場にあるゼクシィに集中しています。
何故集中しているのか。
それは、ゼクシィが突出して高い広告費を式場に請求できるからなんです。
雑誌があるからという違いはありますが、すごい金額を請求しています。
どうして、そんなことが出来るのか、詳しく説明していきますね。
結婚式場の多くはゼクシィの
広告を止めたいと思っている
これは結婚スタイルマガジンの営業活動の中から分かってきたことなのですが・・・
多くの結婚式場から「ゼクシィの広告費は高いから止めたいんだよね」という話を聞きました。
けれども、それが出来ないので困っている状況にあります。
ゼクシィを止められない理由、それは結婚するカップルの行動にあるんです。
結婚するカップルの行動が
高い広告費の理由だった!!
結婚式場に予約を入れるときは、だいたいこんなイメージですよね。
結婚するカップルがゼクシィから予約を入れる理由はさまざまだと思いますが、有名だからという理由で予約するカップルもいるかと思います。
残念ながら現状では、式場紹介サイトなどの媒体を通じた結婚式場へのフェア・見学予約のほとんどがゼクシィ経由となっています。
この状態で、ある式場がゼクシィへの広告を止めたらどうなるでしょう?
予約の件数が減ってしまう恐怖で、式場の支配人は夜も眠れませんね。
このような背景があるのです。
いくら高額な広告費をゼクシィから請求されていたとしても・・・
結婚式場は我慢して高い広告費を払うしかない。
となってしまっているんですね。
私達が「結婚スタイルマガジン」
で変えようとしているのは、
このブライダル業界の状況なのです。
結婚するカップルの行動を
変えられれば、
独占状態から抜け出せるはず
私達は、ゼクシィの独占状態を終わらせることで、高いままである広告費を下げていきたいと考えています。
そして、年々高くなっている結婚式の価格をリーズナブルなものにしていきます。
そのためには、どうすれば良いのか?
いろいろ考えました。
そして、
という結論にいたりました。
つまり結婚スタイルマガジンが、その「別の選択肢」になれば良い!
ということです。
結婚するカップルが、「結婚スタイルマガジン」から予約を入れてくれれば、ゼクシィの独占状態を終わらせることが出来るのです!
「有名」よりも「魅力的」に!
全国の結婚式場と一緒に
作り上げた画期的な仕組み
結婚スタイルマガジンから予約を入れてもらうには、魅力的な何かが必要です。
そこで、生まれたのが結婚スタイルマガジンの「ご祝儀」の仕組みです。
結婚式場が支払っている広告費は巨額です。
私達はその広告費を、結婚するカップルに還元する仕組みを、全国の結婚式場と一緒に作り上げてきました。
それが、結婚スタイルマガジンから予約を入れると、最大20万円分の「ご祝儀」がプレゼントされる仕組みです!
結婚スタイルマガジンは、式場から広告費を受け取らないんですね!
はい。
私達が広告費を受け取らない代わりに、結婚するカップルに「ご祝儀」としてプレゼントする仕組みです。
どこから予約を入れるかは
投票感覚で!
結婚スタイルマガジンは、式場が支払っている巨額の広告費を結婚するカップルに還元することを目的としています。
しかし、私たちはゼクシィが大好き!という人がいることも知っています。
そういう人は、ゼクシィから予約を入れると良いと思います。
特に雑誌のゼクシィは幸せな気分に浸れる、歴史のある良い雑誌だと思います。
式場へのフェアや見学の予約は、ちょうど投票と同じ感覚で考えると良いと思っています。
つまり、ゼクシィが今の状態のままである未来を願うのであれば、ゼクシィから予約を入れる。
ゼクシィを応援したいのであれば、ゼクシィから予約を入れる。ということですね。
一方で、300万円の結婚式を挙げるとして、その10%・・・
つまり、30万円が広告費として結婚式の見積もりの中にこっそりと含まれている世界に納得がいかない人もいるはずです。
そういう人は、結婚スタイルマガジンから予約を入れてください。
皆さんの応援があれば、私達も今まで以上に頑張って未来を変えていけます。
今の結婚スタイルマガジンでは、数万円の「ご祝儀」しかプレゼント出来ない式場もあります。
けれども、結婚スタイルマガジンからの予約が増えてくれば、「ご祝儀」の金額は確実に上がっていきます。
私達からも、予約の実績をもとにして「ご祝儀」の金額を上げるよう、式場にお願いしやすくなります。
活動の後押しをして頂けるとありがたいです。
また、将来の花嫁・花婿に、どんな結婚式を挙げてもらいたいのか?
という観点で、「ご祝儀」の金額が少ない式場であったとしても、是非、結婚スタイルマガジンからの予約を入れて頂けると嬉しいです。
結婚スタイルマガジンは、全国の式場と一緒にたくさん話をしながら作り上げたサイトです。
次は、結婚する皆さんと一緒に、この仕組みを育てていきたいと思っています。
たくさんお話をして頂いてありがとうございました。
読者の皆さんも、思うところがあったのではないでしょうか。
こちらこそ長時間にわたりお付き合い頂きありがとうございました。
頑張って活動を続けていきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
結婚式場のみなさんに仕組みを
理解してもらうまでが大変でした
電話のガチャ切りはしょっちゅう
アポのドタキャンもありました
結婚式場の情報を掲載していますが、当初は相当苦労をされたようですね。
そうですね。
サイトオープン前の2014年の夏ごろから式場に電話でお話をさせて頂いています。
最初はろくに話を聞いていただけず、電話をガチャと切られてしまうことが多かったですね。
「無料で結婚式場の情報を掲載できる」というのが、今までの常識にはない提案だったので怪しいと思われたみたいです。
結婚式場にとっては、リスクもなくて良いことばかりの仕組みなんですけれどね。
そうなんですよ。
頑張ってお話をし続けたので、やっと仕組みを理解をして頂ける式場が大部分となってきました。
苦労のかいがあったということですね。
はい。
ほとんどの式場の担当者は応援をしてくれるようになりました。
それでも、まだまだ結婚スタイルマガジンからの予約の数が少ないこともあって、
「予約の実績が増えたら情報掲載を認めてやっても良いよ」
とか
「予約が増えてきたらまた連絡してきて。そしたらご祝儀をつけてあげるから」
といった反応が返ってくる式場も結構あります。
私達は業界の構造を変えようと思って無償で取り組んでいるのですが、なかなか難しいですよね。
悔しいですが、頑張って理解を得られるようにするしかありません。
やはり結婚スタイルマガジンから予約が入るかどうかが大事なんですね。
その通りです。
今までは第一ステージとして、結婚式場のみなさんに結婚スタイルマガジンの仕組みを理解していただく営業を続けてきました。
全てではありませんが、大部分の式場の皆さんには理解を頂けるようになったと思います。
次は第二ステージです。
これからは、結婚をするカップルの皆さんと一緒に結婚スタイルマガジンの仕組みを広げていきたいと思っています。
是非、結婚スタイルマガジンからの予約をお願いします。
そして、結婚スタイルマガジンへの掲載がない式場や、「ご祝儀」がついていない式場に行かれる際には、結婚スタイルマガジンの宣伝をしてもらえると嬉しい。
式場のプランナーさんに、一言
「結婚スタイルマガジン」になぜ掲載してないんですか?
とか
ご祝儀がついていたら、「結婚スタイルマガジン」から予約を入れたのに。ご祝儀をつけましょうよ!
とか・・・
私達の言葉よりも、お客様である皆さんからの声のほうが、式場を動かすことが出来ます。
是非宜しくお願いします。
私達も、式場のみなさんに「ご祝儀」をたくさん付けて頂けるように頑張っていきます。