【結婚式のテーマ】決め方アイデア7選!マネしたくなるオシャレな取り入れ方も実例付きで紹介!
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結婚式の準備を進める前に決めておくといいのが「結婚式のテーマ。」
ただ結婚式のテーマと言われても
「どんな風に決めたらいいのか分からない」
という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、テーマの決め方アイデアを7つご紹介!
具体的な取り入れ方や決めるときに押さえておきたい注意点もあわせてお伝えしますので、ぜひ読んでみてくださいね。
結婚式のテーマとは?
結婚式のテーマとは、
・結婚式の軸となるコンセプト
・二人らしさを表現するもの
のこと。
まとめると「自分たちの理想とする結婚式のカタチ」とも言い換えられそうです。
結婚式の準備では、
・式場はどこにするか
・挙式のスタイルはどうするか
・会場の飾り付けはどうするか
・二人の衣裳はどうするか
など、決めないといけないことがたくさんありますよね。
こうしたたくさんの「決めなければならないこと」も、結婚式のテーマに沿って考えればスムーズに決めることができます。
そのため、まずは「結婚式のテーマ」から決めていくといいですよ。
先輩カップルはテーマを決めた?
結婚スタイルマガジンSNSアンケートで、先輩花嫁に結婚式のテーマを決めたか聞いてみた結果はこちら。
「結婚スタイルマガジンSNSアンケート」より
約半数の人は決めたと回答していますね。
決めた人からは、
・披露宴会場の雰囲気を決めやすかった
・ドレスやアイテムを迷わずに決められた
・統一感を出しやすかった
といった意見が。
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やはりテーマを決めておくと、結婚式の準備をスムーズに進めやすいと言えそうです。
結婚式のテーマはどう決める?
それではお待ちかね、結婚式のテーマの決め方アイデアを7つ見ていきましょう。
お互いの好きな色に合わせる
まずは、二人の好きな色をテーマにするアイデア。
好きな色を組み合わせて結婚式のテーマカラーを決めると、コーディネートにも統一感が出てきます。
そのほか、ドットやストライプなどの「柄」をテーマにするのもおすすめです。
テーマカラーの決め方についてはこちらで説明しています。
先輩カップルの実例紹介
結婚式を挙げる季節に合わせる
結婚式をする季節に合わせてテーマを決める方法もあります。
季節を表すものは、植物や色、イベントなど、いろいろありますよね。
季節ごとに具体例を見ていきましょう。
春の結婚式
桜やチューリップなど、様々な種類の花がさく春は、旬の花をテーマにするのもひとつの手。
淡いピンクやパステルカラーを取り入れるのも、春らしさが出ておすすめです。
春の結婚式向けの装花やコーディネートを知りたい!という人はこちらをどうぞ。
先輩カップルの実例
夏の結婚式
夏と言えば?
海、ひまわり、花火・・・など、連想されるものがたくさんありますよね。
涼しげなブルー系の色や、元気な印象のビタミンカラーも夏の結婚式にピッタリ!
貝殻やパイナップルなどを飾って南国リゾート風にするのもオシャレです。
夏をテーマにした結婚式について、アイデア
をさらに知りたい人はこちらを参考にしてく
ださい。
夏の結婚式にはどんな会場装花がいい?夏らしさを出すポイントと実例をご紹介!
先輩カップルの実例
秋の結婚式
秋に結婚式を挙げるなら、真っ赤に色づいたモミジやカエデを使って会場を飾り付けるのはいかがでしょうか?
華やかだけど落ち着いた、大人の結婚式になりそうです。
スモーキーカラーやシックな色を取り入れると、さらに秋らしい雰囲気に。
木の実や果実を使ったり、かぼちゃを使ってハロウィン風にしたり・・・なんていうのも良いですね。
秋におすすめの会場コーディネートについては、以下の記事で詳しく解説しています。
先輩カップルの実例
冬の結婚式
クリスマスやお正月などイベントがいっぱいの冬は、イベントに合わせた演出を取り入れるのもGOOD。
行事をテーマにした結婚式は、ワクワク感満載!特にクリスマスは、お祝いムードがUPしそうですね。
クリスマスに合う会場装花についてはこちらをチェック!
まるでクリスマスパーティー?冬にピッタリの会場装花がお洒落!
お正月やバレンタインをテーマにした結婚式についてはこの記事を見てくださいね。
イベントがいっぱいの冬。時期に合わせた結婚式の演出をチェック!
先輩カップルの実例
二人の共通の趣味や好きなものに合わせる
新郎新婦の共通の趣味や好きなものも、結婚式のテーマにぴったりです!
こちらもそれぞれ詳しく見ていきましょう。
共通の趣味
たとえば、「サッカー」が二人の趣味の場合。
芝生をサッカーコートに見立てた、ガーデンウェディングや、ガーデンパーティーはいかがでしょうか?
ガーデンに広さがあれば、ボールを使って、ゲストも巻き込んだミニゲームを楽しむという演出を取り入れることもできそうです。
ほかにも「バンド」や「釣り」、「マリンスポーツ」など、趣味に合わせて装飾や演出を考えると二人らしさを出しやすそうです。
趣味で知り合った友達をゲストに呼べば、いっそう盛り上がりそうですね!
先輩カップルの実例
好きなキャラクターやアイテム
新郎新婦が好きなキャラクターなどを中心にして、テーマ作りをするのも楽しくておすすめです。
たとえば、ディズニーランドでよくデートをしたという新郎新婦は、「ミッキー&ミニー」をテーマにすると良さそう。
あわせて二人がデートしたときの写真を紹介するのもいいですね!
好きな動物・ペットのモチーフ
好きな動物や飼っているペットのモチーフを取り入れるのも可愛らしくて素敵。
ペットの参加がOKな結婚式場なら、リングドッグなどペット参加型の演出もできますよ。
こちらの記事ではペット婚の演出アイデアについて解説しています。
なんとも可愛い!愛犬・愛猫も参加OKな結婚式演出アイデアって?
先輩カップルの実例
思い出の場所に合わせる
出会った場所や思い入れのある場所をテーマにすると、より二人らしい結婚式が叶います。
地元の文化や伝統芸能を取り入れた結婚式なども素敵ですね。
そのほかにも、初デートをした映画館や、旅行で訪れたビーチリゾート・・・二人の大切な思い出を、ゲストにも共感してもらえそうです。
リゾート感満載のテーブルコーディネートについてはこちらもチェック!
先輩カップルの実例
好きな食べ物・飲み物に合わせる
「ゲストをおいしい食事でおもてなししたい!」という二人は、食べ物・飲み物をテーマにしてみては?
お肉が好きならテラスでバーベキューをしてみたり、柑橘が好きなら会場装飾にとり入れてみたり・・・。
披露宴の料理だけでなく、ウェルカムパーティーや会場の装飾にも取り入れられるテーマなんですよ!
また地元の名物や特産物を取り入れた結婚式は、地元以外からのゲストの目に新鮮に映りますね。
先輩カップルの実例
好みのテイストやスタイルに合わせる
普段から好きなファッションテイストやスタイルを結婚式テーマに取り入れるアイデアがこちら。
・ナチュラル
・アンティーク
・和風
・・・などなど、テイストとひとくくりに言ってもその中身は様々です。
ナチュラルテイストのファッションが好きなら、木や緑を使った小物をウェルカムスペースに取り入れるのはどうでしょう。
手作り感あふれる素敵な結婚式になりそうですよね!
ナチュラルテイストな結婚式に興味がある人にはこちらがおすすめ。
自然がテーマのナチュラルテイストな結婚式テーブルコーディネート集
アンティークな雰囲気が好きなら、複数の色味が混ざった「ニュアンスカラー」を取り入れてみて。
キャンドルや洋書なども、アンティーク感を高めてくれますよ。
詳しくはこちらの記事に載っているのでぜひ読んでみてくださいね。
アンティークな雰囲気が魅力な結婚式テーブルコーディネート集!
和風がテーマの結婚式の場合は、和傘や提灯、だるまのような和のテイストを感じられるものを装飾に使うと◎。
会場の装花にも、桜や百合などの花や竹・笹なども取り入れると、グッと和の雰囲気が出てきます。
また、鏡開きや折り鶴シャワー、和菓子ビュッフェなどの演出を取り入れてもステキ!
詳しく知りたい人はこちらをチェック!
和婚・和風な会場に合う結婚式の装花実例!コーディネートのコツもご紹介
和婚ならではの魅力!和装ウェディングにおすすめの演出アイデア
先輩カップルの実例
伝えたい気持ちや言葉に合わせる
結婚式のテーマは、抽象的なものでもOKです。
たとえば、「愛」や「希望」、「感謝」、「喜び」・・・
といった、形や色のないもの・感情をテーマにする方法もあります。
「おもてなし」なども、ゲストに感謝を伝えたい二人にはぴったりのテーマですね。
家族やゲストとの「絆」がテーマの場合は、ゲストと協力して「結婚証明書」を作り上げる演出がおすすめ。
また、バージンロードに敷く「アイルランナー」に二人の生い立ちを載せるのも、育ててくれた両親への感謝が伝わっていいですね。
先輩カップルの実例
結婚式へのテーマの取り入れ方
結婚式のテーマを決めるための切り口をご紹介してきました。
テーマの方向性はなんとなく決まってきたでしょうか?
テーマが決まってきたら、次は「テーマの取り入れ方」も固めていきたいところ。
これまでご紹介したように、料理や演出はもちろん、ペーパーアイテムやプチギフトなど、細かいところにもテーマは取り入れることができます。
細部までこだわることで、より統一感のある結婚式が叶うんですよ!
続いてはそんなテーマの取り入れ方をおさらいしていきましょう。
ペーパーアイテムに取り入れる
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・招待状
・席次表
・席札
・メニュー表
・芳名帳
などの、ペーパーアイテムに取り入れるのはおすすめ。
紙の色・質感にこだわったり、ドライフラワーを添えてみたりと、ひと工夫くわえるだけでガラリと印象が変わり、オリジナリティを出すことができます。
手作りもしやすいので、気軽にテーマを取り入れることができますよ。
ウェルカムスペースに取り入れる
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ゲストが最初に目にする「ウェルカムスペース」は、テーマを取り入れるにはもってこいの場所!
飾り付けの自由度も高いので、テーマをとことん盛り込めます。
プチギフトに取り入れる
@s_k_b_wedding
お見送りのときなどにゲスト一人ひとりに渡す「プチギフト」に取り入れるのもおすすめ。
テーマカラーをラッピングに取り入れてみたり、テーマのモチーフをタグにしたり、様々なアレンジが可能です。
料理に取り入れる
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式場によっては、料理のオーダーメイドができたりアレンジが加えられたりする場合もあります。
例えば、「南国リゾート」がテーマなら沖縄の食材やトロピカルフルーツをつかったり、「和食」がテーマならお寿司ビュッフェをしてみたり。
意外性のある料理でのおもてなしは、きっとゲストの印象に残りますよ。
衣裳に取り入れる
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ドレスやブーケ、アクセサリーでテーマを表現するのもアリ。
一口にドレスと言っても、色やデザイン、雰囲気は色々ありますよね。
テーマに合った衣裳を選ぶことで、花嫁姿がより映えますよ!
ネイルに取り入れる
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ケーキカットや指輪交換など、結婚式には手元に注目が集まる場面が多くあります。
「ネイルにもこだわりたい!」という人は、ネイルにテーマを取り入れてみて。
テーマカラーや季節の色、好みのモチーフなどをデザインしたネイルは、特別感をUPしてくれるはず。
結婚式のテーマを決める時の注意点
最後に、結婚式のテーマを決めるときに注意したいことを3つ紹介します。
まずは、二人で話し合うことが大切
結婚式は、なんといっても二人のためのもの。
二人ともが納得できるテーマにすることを心がけましょう。
・ゲストに感謝の思いを伝えたい
・親に喜んでほしい
・ゲストにリラックスして過ごしてほしい
・ゲストと一体感のある時間を過ごしたい
など、二人の間でも結婚式に求めることが違うことはしばしば。
お互いが自分の希望ばかりを言ってしまうと、話がまとまらなくなったり、時にはケンカになってしまうことも・・・。
まずはお互いの意見を聞きながら、二人で時間をかけて話し合うことが大切です。
ゲストの反応をイメージする
結婚式は二人の晴れ舞台であるだけでなく、ゲストをおもてなしするところでもあります
あまりに二人の自己満足に走ってしまって、ゲストが置き去りに・・・
なんて事態は避けたいもの。
みんなが楽しめる結婚式にしたいなら、ゲストにもわかりやすく、共有できるテーマを選びましょう。
「こんなテーマだったら、みんな楽しめるかな?」
ときおりゲストの顔を思い浮かべながら考えてみるといいかもしれませんね!
両親への相談も忘れずに
昔ながらの結婚式をイメージしている年代の人は、いきなり「結婚式のテーマ」と聞いてもいまいちピンとこないかも。
二人がやりたい結婚式のイメージが固まったら、両親にも一度相談してみましょう。
二人が結婚式を通して叶えたいことを丁寧に話せば、きっと両親も理解してくれます!
まとめ
結婚式のテーマとは、
・結婚式の軸となるコンセプト
・二人らしさを表現するもの
のこと。
言い換えると「理想とする結婚式のカタチ」とも言えそうです。
結婚式のテーマが決まれば、式場やドレス選びもよりスムーズになりますよ。
そんなテーマを決めるためにまずは「どんな結婚式にしたいのか」を、二人でよく話し合いましょう!
紹介したテーマの例を参考にしながら、二人がやりたい結婚式にぴったりのテーマを探してくださいね!
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