安い・早い・可愛い!セルフでできるブライダルネイルデザインを紹介
音声で聴く!
花嫁の指先は、意外と写真に残ることも多く、注目も集まるもの。
結婚式や前撮りのために、ブライダルネイルを考えている人もいるでしょう。
今回は、普段ネイルをしない人や、ネイル初心者の人でも簡単にチャレンジできるセルフネイルのデザインをご紹介します!
指先のお手入れについても説明しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
セルフネイルにはメリットがたくさん!
結婚式や前撮りのためのネイルを自分でやることの大きなメリットは、費用と時間を節約できること。
ネイルサロンに行くかわりに自分でやれば、その分の費用が節約できますよ。
また、ネイルサロンであれば行く時間を調整しなければいけませんが、セルフネイルなら自分の好きな時間でOK!
結婚式を控えた時期、「できる限り時間もお金も節約したい」という人にはぴったりですね。
好きなときにオフできるのもメリットのひとつ。仕事などの都合ですぐに落とさないといけない人にもおすすめです。
それに、自分でネイルアートをすればいい思い出にもなりそうですね。
シンプルなものなら初心者でも簡単にできるので、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
セルフネイルにはどんな方法がある?何が必要?
セルフネイルにはどんな方法がある?
ネイルとひとくちに言っても、いくつかの方法がありますが・・・。
自分でデザインをしたいなら
・自爪にマニキュア(ネイルポリッシュ)を塗る
・ネイルチップにマニキュア(ネイルポリッシュ)を塗り爪につける
といった方法が初期費用も安く済み、セルフネイルに挑戦しやすいです。
自爪の長さが足りなかったり、形に自信がなかったりするなら、チップがおすすめ。
普段マニキュアを塗ることに慣れてない人の場合も、自爪よりチップにするほうが、両手を使って塗れるのでやりやすいでしょう。
チップならお色直し用に違うデザインのものを用意してつけかえることもできますよ!
ただ、チップは何かに引っかかったりして外れやすいというリスクも。
自爪ならそんな心配もないですが、そのかわり当日までネイルアートに傷がつかないように注意も必要です。
それぞれのメリット・デメリットを考えて選びましょう。
チップについての詳しい情報は、こちらをどうぞ。
【ブライダルネイル】ネイルチップのメリットとは?外れにくくするコツもご紹介
自分でデザインすることにこだわらないのなら、デザインの施された既製品のネイルチップやネイルシールを購入するという選択肢もありますよ。
セルフネイルに必要なものは?
最低限必要なものは、以下のようなもの。
・マニキュア(ネイルポリッシュ)
・ベースコート
・トップコート
・除光液(マニキュアを落とすため)
・エタノール(最初に爪の油分を落とすため)
・綿棒
ネイルチップの場合は、これに加えて
・ネイルチップ
・チップ用の両面テープ
・チップスタンド(チップを固定する台)
が必要になります。
また、爪のお手入れには、
・ネイルオイル
・ネイルファイル(爪専用のやすり)
があるといいでしょう。
いずれも百均などで手軽に入手できますよ。
では、初心者でもチャレンジしやすいネイルデザインをいくつか紹介していきます。
簡単&可愛い!おすすめネイルデザイン
シンプルなマニキュア単色塗り
ネイルサロンでしてもらう華やかなネイルも素敵ですが、シンプルにマニキュアを重ね塗りするだけでもキレイな指先は作れます!
ピンクやベージュ、ホワイトなど、ドレスに合う色を塗るのがおすすめです。
清潔感のある上品なイメージになりますよ。
単色をていねいに塗るだけでもキレイですが、上からラメを重ね塗りすれば華やかな印象に。
とっても簡単でおすすめです。
実は簡単!フレンチネイル
爪先とそれ以外で二色のマニキュアを使い、塗り分ける「フレンチネイル」。
清潔感のあるデザインなので、ブライダルネイルとしても人気です。
ラインを引く色を工夫すれば、和装に合うデザインにもできそうですね。
でも塗り分けのラインをキレイに描くのは、慣れない人にとっては少し難しいかも・・・。
そんなフレンチネイルを簡単につくる方法を2つご紹介します!
①マスキングテープやシールを使う方法
塗り分けのカーブラインをキレイに描くために、丸いシールを爪先に貼って塗る方法です。
ベースのカラーを塗ってしっかり乾かした後に丸いシールを貼り、爪先に別のカラーを塗りましょう。
乾かしてからシールをはがせば完成!
フレンチネイルの幅や形も、シールやテープを貼る位置で調節すれば自由自在です。
ななめにしたり、爪先とそれ以外の部分の比率を変えたり、自分好みのフレンチネイルを描きましょう。
塗り分けの境目がガタガタになってしまった・・・
なんて場合でも、キレイに隠せば大丈夫!
境目にラメでラインを描いたり、ビジューやネイルシールを貼ったり・・・キレイに境目を描けなくても、オシャレなデザインになりますよ。
②ネイルシールを使う方法
それでも塗る自信がない・・・という人でも大丈夫!
ベースカラーを塗って乾かした上に、爪先の形に切った「ネイルシール」を貼るだけでもOKなんです。
お手軽に、模様入りのかわいいフレンチネイルができますよ。
ネイルシールでお手軽アレンジ
ネイルシールは、爪の上に貼って使うシールで、さまざまなデザインのものが販売されています。
ベースが単色でも、凝ったアレンジに見せてくれるネイルシールは、ネイル初心者の強い味方!
百均で手に入るシールもあるので、気軽に活用してみましょう。
レース柄シールは花嫁にピッタリ
指先に貼ったり、中央に貼ったり、レースシールを好みの形に切って使うといいですよ。
何本かの指にだけ、ポイント使いしてもいいですね。
3Dシールでかわいく!
ぷっくりと立体的なタイプのシールもあります。
お花の3Dシールを貼れば、とってもキュートになりますね!
ネイルパーツで華やかさUP
「ビジュー」や「ガラスビーズ」、「パール」など、色々なネイル用パーツを使って華やかにデコレーションするのもステキ。
薄いフィルム素材で、淡く光る「ホログラム」も上品で可憐です。
ホログラムはやさしい光り方なので、派手になりすぎるのが心配な人にもおすすめ。
ベースの上にパーツを乗せていくだけで、キラキラと光って目を引くネイルが作れますよ!
キラリとワンポイント!
1本か2本の指にだけワンポイントでストーンを乗せると、さり気なくて上品なデザインに。
ストーンが外れないように、最後に透明のトップコートをしっかり塗るのがポイントですよ。
ビジューでゴージャスネイル
大きめのビジューをたくさん使うと、ゴージャスなイメージになります。
ネイルシールと組み合わせても良いですね。
ホログラムで幻想的に!
複雑な色味で淡い光を放つホログラムを使うと、幻想的なイメージのネイルになります。
シンプルでオシャレ!リングネイル
爪に細長いラインを入れるのもオシャレ。
つま先にリングを付けているように見えることから「リングネイル」とも呼ばれています。
細長いライン状のシールとガラスビーズなどのパーツを組み合わせてリング風にしてみるのもアリですよ!
指先ケアも忘れずに
ネイルをきれいに仕上げるためには、日々の指先ケアも肝心です。
具体的には、
・爪の形を整える
・甘皮の処理
・保湿とマッサージ
といったことが挙げられます。順番に説明していきますね。
爪の形を整える
爪の形や長さは、「ネイルファイル」という専用のやすりを使うことできれいに整えられます。
ネイルファイルには、様々な目の粗さがあります。
長さを整えるときは目の粗いもの、形の微調整をするときは目が細かいもの、といったように、使い分けるといいですよ。
指が綺麗に見える爪の形については、こちらの記事で紹介しているので参考にしてみてくださいね。
指が短い、爪の形に自信がない…そんな花嫁にも似合うブライダルネイルは?
甘皮の処理
甘皮とは、爪の根元の皮の部分(キューティクル)のこと。
また、爪の表面についた透明な皮(ルースキューティクル)も甘皮と呼ばれます。
これらの甘皮がきれいに処理されていないと、マニキュアがうまく塗れなかったり、ネイルチップが浮いたりする原因になるので、甘皮処理が必要なんですね。
目安は月に1~2回程度。やりすぎは禁物です!
甘皮処理にはいくつか方法がありますが、初心者のうちは、以下のやり方がおすすめです。
まずは、キューティクルリムーバーという薬剤を塗って甘皮をふやかします。
持っていなければ、お風呂上がりの指がふやけているときに処理するのでもOK。
そこへ綿棒を当てて、くるくるとマッサージするように動かし、貼りついた甘皮をオフします。
無理やり押し上げようとすると傷ついてしまうので、力を入れすぎず、優しくおこないましょう。
終わったら、ネイルオイルやハンドクリームを甘皮の部分にも塗りましょう。
保湿とマッサージ
きれいな爪には、日々の保湿が欠かせません。
ハンドクリームやネイルオイルで保湿することで、ネイルも長持ちするようになります。
ハンドクリームは、手全体や指をしっかりとマッサージするように塗っていきます。
マッサージで血行をよくすることで、きれいな爪の成長が期待できます。
ネイルオイルは、爪の根元に塗り、そこから爪先のほうへと伸ばします。
保湿やマッサージは、毎日の習慣として継続するのがいいでしょう。
まとめ
初心者でも簡単にできるセルフネイルのアイデアをご紹介しました。
初期費用を抑えて気軽に挑戦できるのは、マニキュアとネイルチップ。
ネイルシールやパーツを活用すれば、自分でもステキなブライダルネイルができそうですね!
慣れない人にはハードルの高いフレンチネイルも、シールやマスキングテープを使えばキレイにできそう。
失敗してもラメやネイルシールでカバーしましょう!
また、ネイルをきれいに仕上げるためにも、日ごろの指先ケアも忘れずに。
前撮りや結婚式のネイルを自分でするのも、素敵な思い出になるもの。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
ブライダルネイルのさらに詳しい情報は、以下の記事をどうぞ。
何日前にするのがベスト?【ブライダルネイル】の基礎知識&デザイン33選
デザインのアイデアは、こちらでも紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
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