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【先輩カップルの体験談】ブライダルフェア、行って良かった?参加する際の注意点は?

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ブライダルフェアに行ったカップル

公式インスタグラムはじまりました!

試食会や挙式体験ができるブライダルフェア。

「ブライダルフェアって参加した方がいいのかな?」
参加した先輩カップルは、実際のところ、行ってみてどうだったんだろう?」

そんな風にギモンに思っている人もいますよね。

この記事では、先輩カップルがブライダルフェアに参加した体験談をご紹介します!

さらに、ブライダルフェアに参加する際の注意点も解説しますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

INDEX

みんなはブライダルフェアに参加した?

ブライダルフェアとは、会場の見学や料理の試食、演出の体験などができる、結婚式場が主催するイベントのことです。

先輩カップルの体験談を紹介していく前に、そもそもどれくらいの人がブライダルフェアに参加しているのか、チェックしてみましょう。

ブライダルフェアに参加した?アンケートグラフ
※1 「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート

結婚スタイルマガジンが実施したSNSでのアンケートによると、84.2%の人がブライダルフェアに参加したとのことですよ!

想像よりも多くの人が、ブライダルフェアに参加していたのではないでしょうか。

とはいえ、ブライダルフェアと言っても、内容はさまざまですよね。

実際に先輩カップルがどんなブライダルフェアに参加したのか、別のデータを見てみましょう!

訪問したブライダルフェアの内容は?(複数回答)
会場見学 82.5%
試食 79.1%
模擬挙式 33.3%
演出体験 26.4%
プランナーとの相談会 25.0%
試着 16.1%
模擬披露宴・披露パーティー 14.6%

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より

こちらは、ブライダルフェアに参加した人に実施したアンケート。

多くの人が、「会場見学」や「料理の試食」を体験したという結果になりました。

試食会の料理

参加するかどうか悩んでいる人は、まずこの2つから行ってみるといいかもしれません。

その他には「模擬挙式」や「演出体験」なども人気があるようです。

ブライダルフェアの内容について詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェックしてくださいね。

ブライダルフェアとは?基礎知識やメリット、気になるギモンを徹底解説!

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【体験談】ズバリ、参加してどうだった?

それでは、ブライダルフェアに参加してみてどうだったのか、先輩カップルの体験談をフェアの内容ごとに見ていきましょう!

虫眼鏡

ブライダルフェアの一般的な流れの順に合わせて、ご紹介していきますよ。

会場見学

「会場見学」とは、プランナーさんに案内されながら、挙式会場や披露宴会場など式場の施設を見学すること。

会場の広さや天井の高さなどは、写真より直接目で見たほうが、イメージを掴みやすいですよ。

それでは、先輩カップルの体験談を見てみましょう。

個性的なチャペルが評判の式場。
事前に写真や動画で何度も確認していたのですが・・・実際に行ってみてビックリ。
想像以上に天井が高く、神聖な雰囲気に満ちていて、思わず感動しました。
聖歌隊の歌声がとってもキレイで、「ここで式を挙げたい!」という気持ちになりましたよ。

音や香りなどは写真では確認できないポイント。

「木のチャペルの香りがとてもよくて、式場選びの決め手になりました!」

という先輩カップルもいましたよ。

その他にも、こんな声が。

待合室が広くて、ゲストが過ごしやすそうでした。
実際に歩いてみると導線がわかりやすく、会場内の行き来がとても楽だと気づきましたね。
また、チャペルの通路の幅にゆとりがあったので、車いすの祖父でも通れそうだと確認でき、安心しました。
車椅子のおじいちゃん

化粧室や親族控室の広さやゲストの過ごしやすさ、移動の導線なども、ゲストをおもてなしするためには気になるポイント。

特に、車いすの人・妊婦など気遣いが必要なゲストを呼びたい場合は、自分の目できちんとチェックしておくと安心ですね!

模擬挙式

「模擬挙式」は、モデルカップルの挙式の様子をゲスト目線で見たり、実際にふたりで挙式演出の体験ができたりするイベントです。

挙式の進行の流れを知ることができますよ。

模擬挙式の体験談はこちら。

結婚式のイメージが全く浮かばなかったので、彼女と模擬挙式に参加。
思っていたより感動的でよかったです。
正直、結婚式準備のモチベーションは低かったのですが、やる気が出るきっかけになりました。

結婚式にゲストとして参列したことがなかったりすると、結婚式がどんなものかイメージしにくいですよね。

本番さながらの挙式を参列者として見学することができるので、グッとイメージしやすくなります。

「パートナーの、結婚式へのモチベーションが低い・・・」
なんてときには、一度参加してみれば、やる気を出してくれるかも。

他の体験談はこちら。

模擬挙式に参加しました!
モデルさんの真っ白なウェディングドレスが式場に映えていて、とってもキレイでした・・・。
アフターセレモニーのバルーン演出まで見ることができて、こういう結婚式を挙げたいな~というイメージが膨らみました。

指輪交換などの挙式演出を見たり、実際に体験したりすることもできるので、結婚式の理想像もできあがっていきますよ。

ふたりで一緒に挙式演出を見ながら、
「こういうのステキだね」
「私たちもこれやろうよ」
と話しておけば、楽しく式準備を進めていけそうです!

模擬披露宴

「模擬披露宴」では、模擬挙式と同じように、モデルカップルが披露宴の進行例を見せてくれたり、ふたりが披露宴の演出を体験できたりします

その会場で人気の演出を見られることが多いですよ。

体験談はこんな感じ。

プロジェクションマッピングの演出を見せてもらいました。イメージがわき、「自分の結婚式でもやりたい!」と思えましたね。
それに、結婚式当日にやれる演出の数には限りがあるので、ブライダルフェアでいろいろな演出を実際に体験できたのがうれしかったです。

いろんな演出を自分で体験することで、
「これは取り入れたいな」
「挙げたい結婚式のイメージと違うかも」
などと判断しやすくなりますね。

また、実際の結婚式では、時間がない、選んだ式場に合わないなどの事情で、やりたい演出をいくつか諦めないといけないことも。

憧れの演出をブライダルフェアだけでも体験できたらうれしいですね!

式当日のように飾りつけされた披露宴会場を見せていただきました。
装花のコーディネートが、とっても私好みの雰囲気だったんです!
フローリストさんとセンスが合うかどうかって大切だと思うし、すっごく惹かれました。

披露宴会場は結婚式用に装飾してあることが多いので、当日の装花やレイアウトのイメージをふくらませることもできますよ。

ちなみに、「フローリスト」とは、お花を扱う人のこと。

結婚式では、装花を飾ったり、ブーケを作ったりしてくれます。

会場のフローリストさんに装花やブーケを頼む場合は、事前に好みが合うかどうかチェックしておくとGOODです!

試食会

「試食会」では、結婚式の料理を味わうことができます。

料理の味や量、提供してくれるスタッフのサービスをチェックできますよ。

料理はケチりたくないと思い、一番上のランクにする予定でした。でも実際に試食してみて、量が多すぎるねって話になったので内容を変更。
メインのお肉料理はそのままにして、前菜などのランクを一つ下げることに。
実際に試食してみないとわからないことだったので、参加して良かったです。

ゲストへのおもてなしとなる料理は、味はもちろんのこと、ボリュームが適切かどうかも欠かさずチェックしたいポイント。

量が少なすぎると「ケチったのかな?」と思われるかも。

逆に多すぎると、ゲストが食べきれずに残してしまい、申し訳ない気持ちになってしまうこともあるかもしれません。

他にも、こんな体験談が。

気になっていた式場は、オリジナリティあふれるエスニックな料理が多め。珍しさには惹かれるけど、ゲストの口に合うか不安・・・。でも、試食会に参加してみたら、味もおいしいことがわかって、安心しました!

いくら見た目が好みでも、味が好みかどうかは食べてみなければわからないので不安ですよね。

実際に自分で試食してみて、どんな味なのかチェックしておくといいですよ。

試着会

「試着会」では、ウェディングドレスやタキシードを試着できます。

試着会では憧れのドレスを着ました!その会場はドレスの持ち込み不可と聞いていたので、ちょっとな~と思ってたんですが・・・想像よりも提携店舗のドレスの種類が豊富で、すごくステキなものがたくさんありました!彼が「かわいい!」と照れながらほめてくれて、結婚式がなおさら楽しみになりましたよ。

会場によっては、ドレスやタキシードの持ち込みができないところも。

そういうところでは、式場と提携している店舗にお好みの衣裳があるかどうかチェックしておくとGOOD。

憧れの衣裳を身にまとうことで、結婚式へのモチベーションもアップしそうですね!

ドレスを試着したあと、式場のカメラマンさんが撮影してくれました。あとで写真をプレゼントしてくれて、うれしかった!式場カメラマンの撮る写真はどんな仕上がりか、写真で見ると式場はどんな雰囲気なのか・・・などもチェックできて、とてもよかったです。

必ずではありませんが、式場でカメラマンが撮影をしてくれるところも。

写真の仕上がりが好みかどうかチェックしておけると、式場カメラマンに結婚式の撮影を依頼するか、外部のカメラマンを持ち込むかどうかの参考にもできますね。

相談会

ブライダルフェアの最後には、プランナーさんとの相談会があるのがキホンの流れ。

費用や日程、段取りについて詳しく聞くことができるので、じっくり相談するといいですよ。

しっかりと相談にのってくれるので、不安や疑問を解決することができました。ふたりの希望に合った、リアルな見積もりを出してもらったので、実感もわきましたし、あとあと家族にも具体的な相談がしやすかったです。

インターネットの情報とは違い、相談会ではふたりの細かい事情を伝えて相談できるのが強み。

気になるところや不安な点がある人は、実際にプランナーさんと相談してみるといいですね。

プランナーさんが寄り添ってくれて、ちょっとしたことでも私たちのやりたいことを汲み取って、いろいろ提案してくれたのが良かった。この人となら、今後も安心して式準備を進めていけそうだな~と思えました!

最終的には、プランナーさんが式場選びの決め手になりましたね。

プランナーとの相性も、人によっては大切なポイント。

「プランナーさんが良い人なので、その式場に決めました」というケースも少なくないんですよ。

ただし、式場によっては、ブライダルフェアの担当と、結婚式の担当が異なる場合があるので、注意してくださいね。


これまで、ブライダルフェアに参加した体験談をご紹介しました。

「ブライダルフェア、行ってみようかな」と前向きな気持ちになった人もいるかもしれませんね!

最後に、ブライダルフェアに参加する際に気を付けておきたいこと6つをチェックしておきましょう。

参加する際に気を付けたいことは?

ブライダルフェアに参加するとき、意識しておきたいことは以下の通り。

1 希望の挙式シーズンに合わせて参加する
2 無理のないスケジュールを組む
3 こだわりポイントを決めておく
4 当日の料理を意識して試食する
5 アクセスのしやすさも忘れずチェックする
6 見積もりは高めに出してもらう

詳しくチェックしていきましょう。

1 希望の挙式シーズンに合わせて参加する

たとえば春に挙式を考えている人が秋や冬にブライダルフェアを訪れても、挙式当日とは雰囲気が違っているかも。

気温による過ごしやすさも違いますし、咲いている花などの景観も変わってきますよね。

できれば挙式予定日の1年前にブライダルフェアに参加し、同じ季節の会場の雰囲気を掴むのがベターですよ。

2 無理のないスケジュールを組む

ブライダルフェアは、基本的に予約が必要です。

そして、内容次第ですが、3時間程度かかることが多め。

プランナーとの相談会が想像以上に長引いてしまう、ということも多いようです。

一日に複数件も予約をしていると、遅刻をしたり、疲れてしまって説明が頭に入らなかったり・・・

「休みの日にまとめて何件か回りたい」という人は、ゆとりのあるスケジュールを組むように心がけましょう。

3 こだわりポイントを決めておく

式場選びをスムーズに進めるためにも、フェアに参加する前に、ふたりで、理想の結婚式イメージや予算などの「こだわりポイント」を話し合っておくのが大切。

式場見学やプランナーさんとの相談会では、その「こだわりポイント」が叶えられるかどうかを軸にしてチェックしていくといいですよ。

まだイメージがつかない・・・という場合は、「こだわりポイント」を見つける意識を持って参加するといいですね。

「模擬披露宴に参加して音楽が大事ってことに気付いたので、こだわることにした」
なんて意見もありましたよ。

詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。

何を重視したい?結婚式場の選び方のポイント教えます!

4 当日の料理を意識して試食する

無料の試食会だとスイーツのみ、もしくはコース料理の一部しか試食できないことがあります。

有料でも、結婚式当日のコース料理を全品食べることができる試食会に参加するのがおすすめです。

また、試食会がバイキング形式なら
「前菜を食べてから、メインの料理」
という風に、当日出てくる順番を意識して食べるといいですよ。

結婚式当日にゲストが食べ進めていく状況をシミュレーションできて、味にメリハリがあるか確認することができます。

5 アクセスのしやすさも忘れずチェックする

会場を見学するときはゲスト目線も忘れずに。

駅から会場までのアクセスしやすさを確認するために、車ではなく電車などの交通機関で行くとGOODです。

駅に停車している電車

ブライダルフェアをはしごする場合は、時間がギリギリになり、次の式場まで車やタクシーで移動したくなるかもしれませんね。

しかし、式場から他の式場へタクシーで移動・・・というルートだと、結婚式当日にゲストが使うルートとは大きく異なってしまいます。

せめて、行き帰りのどちらかは、ゲストが実際に使う最寄り駅までのルートをチェックしておくといいですよ。

6 見積もりは高めに出してもらう

式準備を始めていくと「あれもいいな、これもステキだな・・・」とやりたいことが増えていくもの。

最低限のプランで見積もりを作ってしまうと、あとあと予算オーバーしてしまうかも。

見積もりははじめから高めに出してもらうのがコツですよ。

特に料理や装花など、こだわりたいなと思うポイントがあれば、ランクアップしたプランで計算してもらっておくと安心ですね。

予算や見積もりの考え方については、こちらの記事を参考にしてください。

結婚式費用、予算の立て方について

見積もりアップの原因って?見積書のチェックポイント4つ

※1 「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
調査時期:2023年11月
回答人数:114人

※2「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

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まとめ

先輩カップルの体験談をご紹介しました。

会場の雰囲気は自分の目で見ないとわかりませんし、スタッフの対応や料理の味も実際に体験してみないとわからないですよね。

実際にブライダルフェアに参加した先輩カップルも、「行って良かった」と感じている人が多いようです。

結婚式にこだわりが少ないという人も、気になる会場のブライダルフェアには参加してみてはいかがでしょうか。

その際は、以下の6つのことに気を付けて、効率的に参加できるといいですね。

1 希望の挙式シーズンに合わせて参加する
2 無理のないスケジュールを組む
3 こだわりポイントを決めておく
4 当日の料理を意識して試食する
5 アクセスのしやすさも忘れずチェックする
6 見積もりは高めに出してもらう

ぜひブライダルフェアに参加してみて、理想の結婚式場を見つけましょう。

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