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和婚ならではの魅力!和装ウェディングにおすすめの演出アイデア

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番傘を持ち色打掛を着る新婦

公式インスタグラムはじまりました!

最近じわじわ人気の和装ウェディング。

「一度はあの華やかな着物を着てみたい!」なんて女性も多いと思います。

そんな和装の結婚式には、どんな演出がおすすめなのでしょうか?

和装ウェディングならではの演出をご紹介します。

入場から司会、余興、食事、引き出物まで、まとめてチェックしてください!

INDEX

入場は番傘で!

「番傘(ばんがさ)」は伝統的な和傘で、和装ウェディングにぴったりのアイテム。

末広がりになっていてとても縁起が良く、写真映えもバッチリです。

紫の番傘を持つ、和装姿の新郎新婦

番傘をさしてふたりで入場すれば、まるで役者さんのよう。

番傘を使って入場するなら、こんな方法もありますよ。

最初はふたりの顔を傘で隠して入場し、そのままお辞儀をします。

番傘に浮かび上がる新郎新婦のシルエット

そして、顔を上げるのと同時に番傘も上げて、ゲストにふたりの顔を見せるんです。

ゲストは、いつふたりの顔が見えるのかと、ドキドキ。

顔が見えた瞬間、会場が一気に盛り上がるのは間違いありません!

年齢問わずみんなに喜んでもらえる演出です。


結婚式の季節に合わせて、桜やもみじが舞い散る中、番傘をさして入場するのも風情があります。

イチョウの絨毯の上に佇む新郎新婦

また、最近は「寄せ書きができる番傘」もあります。

受付でゲストにメッセージを書いてもらうのも、思い出になって良いですね。

ふたりの名前や日付を書いて、式場入口に置く「ウェルカムボード」として活用するのもアリです。

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和の結婚式ならではの「○○入刀」

披露宴の演出では定番のウェディングケーキ入刀。

和婚ならウェディングケーキの代わりに「大きなちらし寿司や押し寿司」を用意するのはどうでしょうか?

海老やイクラの乗ったちらし寿司

カラフルで華やかなちらし寿司は、結婚式というおめでたい場にぴったり。

ナイフの代わりに「しゃもじ」を使って入刀すれば、和の雰囲気も増しておすすめです。

ちらし寿司や押し寿司以外なら、大きな桃まんじゅうはいかがでしょう。

桃まんじゅうとせいろ

中国では昔から「桃」は邪気払いと不老長寿の果物とされ、おめでたい席でよく出されるよう。

桃まんじゅうをカットすると、中から小さな桃まんじゅうがたくさん出てくるものを用意しても面白いですね。

大きな桃まんじゅうから小さな桃まんじゅうがたくさん出てくる様子

司会は落語家に頼む?!

「和」の雰囲気を思う存分発揮するために、落語家に司会を頼んでみるのはどうですか?

「結婚式とかけまして、○○ととく。その心は・・・」

など、とんちの効いたテンポの良い司会なら、みんなついつい引き込まれてしまうこと間違いなしです。

笑いが起きて、場の雰囲気が和やかになりますよ。

落語家が話をする様子

落語は日本の伝統的な文化。

でも、なかなか生で聞く機会も少ないので、貴重な体験ができたとゲストも喜んでくれることが多いようです。

折り鶴シャワー

新郎新婦が退場するときの演出として一般的なのは、フラワーシャワーですよね。

和婚なら千代紙(和柄の折り紙)で作った「折り鶴シャワー」にしてみませんか?

一列に並べられた折り鶴

鶴は平和や長寿の象徴とされ、めでたい席にぴったり!

折り鶴シャワーはもちろん挙式退場で行うのも良いですが、披露宴のお色直し退場で行っても良し。

色とりどりの折り鶴は、和装にとてもよく似合うので、写真映えもします。

折り鶴の中に花びらを少し混ぜても綺麗ですよ。

折り鶴シャワーはなかなか珍しいので、ゲストの記憶にも残りそう。

カラフルな折り紙と、折り鶴を持つ手

受付でゲストに折り紙を配って、みんなで折ってもらうのも、ゲスト参加型で良いかもしれませんね。

神前式や和の人前式で取り入れたい儀式3選

神前式や和の人前式をするならぜひ取り入れてほしい儀式を3つご紹介します。

1 扇渡しの儀(おうぎわたしのぎ)

数本のリボンのうちの1本にだけ扇を結び付けておき、これを新婦が持ちます。

扇渡しの儀の様子

ゲストにリボンを引いてもらい、扇のついたリボンを引いた人には、扇をプレゼントします。

「幸せのおすそわけ」としてみんなに参加してもらって、盛り上がることのできる演出です。

華やかな装飾が施された扇

2 紅差しの儀(べにさしのぎ)

花嫁支度の最後の仕上げとして、母親が娘に口紅を塗ってあげる儀式。

本来は挙式の入場前に行われる儀式ですが、披露宴の入場やお色直しの入場前にゲストの前でしてもらうのもアリです。

あまり見る機会のない儀式なので、印象に残るゲストも多いでしょう。

母親が娘に口紅を塗る様子

遠くのゲストには紅をひいている様子が見えにくいかもしれないので、司会者から儀式の説明をしてもらうと、わかりやすいですね。

3 はこせこの儀

こちらも「紅差しの儀」同様に、花嫁支度の最後に行う儀式です。

赤色のはこせこ

「はこせこ」は、現在で言う化粧ポーチのようなもので、和装用の装飾品。

挙式前の花嫁支度中に、母親が花嫁の胸元に手紙とお守りを入れたはこせこを差し込みます。

白無垢の胸元に差し込んだ白のはこせこ

一般的には支度中に行うので、ゲストは見ることができませんが、最近ではあえてゲストの前で披露するのも珍しくないよう。

母親にとっては特に思い出になる演出かもしれませんね。

中座の間に和太鼓の生演奏

お色直し中には、プロフィールムービーを流すのが定番ですが・・・

和婚なら、和太鼓の生演奏をしてもらうのはどうですか?

和太鼓の音色は、和婚の雰囲気にぴったりで、お祝いムードをさらに引き立ててくれそうですよね。

和太鼓の演奏

和太鼓は珍しいですし、生演奏はとても贅沢な余興です。

待ってもらう間のゲストへのサプライズになります。

最近は結婚式に出張してくれるプロの演奏家もいるみたいですよ。

和の結婚式にぴったりな料理演出は?

目の前で寿司職人が握ってくれる「寿司バー」は、どの層のゲストからも人気。

様々な種類の寿司

握りたての新鮮なお寿司に、みんなテンションUP!

ケーキのデザートビュッフェよりも珍しいですよね。

また、和菓子ビュッフェも、年代問わず喜ばれる演出になりそうです。

引き出物も和っぽく

引き出物にも「和」を取り入れると、統一感が出ますよ。

切子の模様が入ったガラス工芸

定番は和風の食器やグラスなどでしょうか。

和柄でちりめん素材のケースに入った耳かきや風呂敷なども良いですね。

プチギフトも、「めでたい」にかけて鯛(たい)をモチーフにしたお菓子を選んでみたり、和柄の包装紙で包んだりしてみてもお洒落です。

和のデザインの和菓子

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まとめ

和装ウェディングにぴったりな演出を紹介しました。

洋装ウェディングでは見られない珍しい演出ばかりですね。

・フラワーシャワー
・ケーキカット
・余興

など定番の演出も、ちょっとした工夫で一気に「和」の雰囲気になります。

「和」の要素をたくさん取り入れて、みんなの印象に残る素敵な結婚式にしてくださいね。

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